KCCファーマーズマーケット:戦利品と実験
アロハ♪
本日のテーマはファーマーズマーケット。
ハワイ好きの間では定番になりつつあるイベントですね。
私が大学生だった頃は、ファーマーズマーケットは今ほど人気で盛んなイベントではなかったと思いますので、ここまで拡大したのは私がハワイを離れていたここ10年ほどでしょうか?というか私が学生時代ファーマーズマーケットやってた?非社交的すぎてこういう面白いイベントを知らなかっただけ?
それはさておき、ハワイのローカルビジネスを応援したい私としてはファーマーズマーケットをチェックしない訳にはいきません。行くならやはり有名なカカアコかKCCっしょ。
勝手な印象ですが、カカアコは駐車場が大変そうなので、まずはKCCに行ってみる事に。
と言う事でKCCのファーマーズマーケットのレポートと参ります。
おしながき
KCC
KCCとはKapiolani Community Collegeの省略。人気観光スポット、ダイヤモンドヘッドの近くにある短大で、ハワイに留学する人はまずこちらに入学して、卒業後ハワイ大学に編入するというパターンが多い印象です。
KCCファーマーズマーケットはKCCの駐車場で毎週土曜日の7時半から11時の間に行われているイベントで、中々のお店ラインナップとの前評判。
さて入口にはこんな感じの看板が。マスク着用必須の看板もあります。
混みすぎていたら怖いな~と心配していたのですが、ソーシャルディスタンスを確保する心配はなさそうです。
この日は一瞬雨も降っていたのですが、気温は高め。
にもかかわらず歌っている方もちゃんとマスクをしている徹底ぶり。
肝心のお店はというと、もちろんロコのビジネスが中心。
ハワイ産のハチミツとかお土産によさそうですね。
お話しはしていないですが、お店のノレンに日本語が書いてあるので日本語通じるかも。
日本語と言えばハワイらしく日本食のお店もチラホラ。
イチゴ大福は(軍資金が少なかったので)今回買いませんでしたが次回は食べたいです。
ちなみにハワイでは大福はmochiと呼ばれます。
他にも次回チェックしたい日本食のお店は、
たこ焼きハワイに戻ってきてから一回も食べてないので次回は絶対買おうと思います。
Aikane Coffee
ソーシャルディスタンスを保ちながらウロウロしていると気になるお店を発見。
以前記事でも書いたカウコーヒーのお店が!
Aikane Plantation Coffee、買ったことはないけど名前は聞いた事があります。
カウコーヒーの豆がお店で売ってることは珍しいのでラッキーです。
「でもお高いんでしょ~」と自分でも思いながら値段をチェック。
わーお。良いお値段。でも貴重なカウは欲しい~。
しかもピーベリーも売ってるじゃん!ピーベリーは今回購入していないのでまた別の機会にでも。とりあえず簡単に紹介すると超希少なのでお高い豆です。
先週コーヒー豆に$35使ったばかりなのでちょっと迷いましたが、えーい買ってまえ~!
今回はお試しがてら8oz $25のホールビーンを購入。
詳しいテイスティングレポートは後程。
Hawaiian Crown Cafe
次のお店へ。
ファーマーズマーケットをウロウロしていると見覚えのある、気になるお店を発見。
Hawaiian Crown Cafeさん。パイナップル系の商品やドリンクを扱っています。
パイナップル好きの私としては無視する訳にはいきません。とりあえず100%パイナップルジュースを購入しました。
そしてHawaiian Crown Cafeさん、聞き覚えがあると思ったらインスタでフォローしてました笑
写真をアップした際にダイレクトメッセージでご挨拶したらとっても感じ良い対応。
Hawaiian Crown Cafeさんはワイキキにあるお店。インスタの投稿を見るとアサイーボウルが人気の様なので今度ワイキキに行く際は訪ねてみたいと思います。そして今度はちゃんと挨拶します。
ちなみに今回は帰宅する前にカピオラニ公園まで降りてこんな感じの写真を撮影笑
本来であれば瓶にラベルが貼ってあるそうなのですが、たまたまラベルがないレアバージョンをゲットしてしまったようです笑 何という引きの強さ。
味はさすが100%パイナップルジュース。程よい甘さで最高です。一般的なパイナップルジュースは酸味が強いですが、このジュースはとってもまろやか。
他にもジンジャーパイナップルジュースとか気になるメニューもあったので次回はワイキキの店舗か、またファーマーズマーケットに行く際はそちらに挑戦したいと思います。
自宅でカウ
さて帰宅したので、早速今回のもう一つの戦利品カウコーヒーを入れたいと思います。
豆はカウらしくダークな焙煎具合。
私が普段飲んでいるカウは豆がテッカテカなので、こちらはそれに比べて油分は少なそうな印象。
ドリッパーは一番使い慣れているボダムを使用しました。
そしてここで残念なお知らせ。
今回購入したこのお高いAikane Plantationのコーヒー、
最初のお湯を投入した時全然膨らまね~!
うんともすんとも言わね~!
焙煎してからかなり経っている袋をゲットしてしまったようです。。。
トホホ。
味は、、、苦味はカウらしくかなり強いです。
そして私がカウコーヒーで一番好きなポイントであるボディはと言うと、
ちょっと弱め。
がーん。
まずくはないけど、まずくはないけどさ~。
良いお値段したからにはもうちょっと期待してたというのが本音。
「味がわかる男アピール」をする為ではなく純粋にコーヒーファンとしてこれはショックです。。。
やはり良いコーヒー豆に出会いたかったら自家焙煎しているお店で購入するのが一番なんですかね~。
せっかくなので実験
まぁそれはそれ。とりあえずコーヒー豆は消費しないとなので、せっかくなので実験してみましょう。
私、実験が大好きなので今回の戦利品、パイナップルジュースとカウコーヒーで、とあるドリンクに挑戦したいと思います。
コーヒーの飲み方には色々ありますが、私が個人的に気に入っているのがマノア地区にあるカフェ、モーニンググラスさんのSucker Punch。
このドリンクにはレモネードとエスプレッソが混ざっています。
ちなみにSucker Punchとは不意打ちパンチという意味です。
不通に考えたらレモネードとエスプレッソがマッチするの?と思うかもしれませんが、レモネードの酸味とエスプレッソの酸味が良くマッチして美味しいのですよ~。
今回の戦利品、パイナップルジュースはレモネードとは違い酸味が強くないですし、カウコーヒーも酸味はないので本来のSucker Punchとはかなり違いますが、パイナップルジュースの程よい甘味がボディの足りないカウコーヒーに良いアクセントを加えてくれる事を期待。幸いうちには親戚から貰ったエスプレッソメーカーがあります。
使い方を間違えているのか、全然クレマがでないエスプレッソメーカーですが、とりあえず苦味を凝縮したエスプレッソっぽい何かはできます。
これをパイナップルジュースにフロートさせましょう。味が薄まるので本来であれば氷は入れたくないのですが、エスプレッソを注ぐ際に氷があった方が温度差でセパレートしやすいので氷は一個だけ。そこにゆっくりとエスプレッソを注ぎます。
パイナップルジュースとエスプレッソの比率は見た目重視にしましたが、さて味は~?
・・・
あれ?
・・・
とっても普通です爆笑
パイナップルジュースの甘味と、エスプレッソの苦味が見事に中間地点で相殺されています。
なんなら温度も氷で冷たいパイナップルジュースと熱々のエスプレッソが相殺されています。
全てが普通の地点で相殺される奇跡的な配合にしてしまったようです。
氷で薄まったせいか?
今回はこれでパイナップルジュースを使い切ってしまったので追加の実験が出来なかったのですが、おそらく酸味のアクセントを加える為に少量のレモンジュース、そしてもう少しエスプレッソを際立たせるために量を増やせばSucker Punchっぽくなると思います。
また何かしらコーヒーで実験したいと思います。
ハワイではKCCやカカアコ以外でもファーマーズマーケットが盛んなので、また紹介したいと思います。
ではまた!
シルクみたいな肌触りのコットン素材:Salvage Public
アロハ♪
今日は自分が今最も注目しているブランドの一つ、Salvage Public (サルベージパブリック)についてお話しします。
日本にすでに代理店があるので、もう知ってるよ~という方も多いかもですが、シャツのクオリティーの高さに感動したので是非紹介させて下さい。
おしながき
サルベージパブリックについて
Salvage Publicは2013年にNoah、 Nāpali、 Josephの3人のロコ男子によって立ち上げられたブランド。ブランドジャンル的にはスポーツウェアとかオーシャンライフスタイルにカテゴライズされます。
トップスはTシャツ、ハワイアンシャツ(アロハシャツと呼んでない理由は後程)はもちろんの事、ハワイのブランドでは珍しいパーカーやジャケットまで、ボトムスはボードショーツや、今は扱っていないようですが、一時期はジーパンもラインアップにあったとか。その他マスク、ビーサンやサングラスなどアクセサリー類もあり、オーシャンライフのアパレル関連なら何でもござれという豊富なラインナップ。
私がサルベージパブリックを知ったきっかけは、何かのまとめサイトだったと思うのですが、初めてサイトを訪れた時一発でそのブランドのAestheticがすぐに伝わってきて感銘を受けました。Aesthetic (エステティック)とは辞書で意味を調べると「美学」とか出てくると思うのですが、その人が何を美しいと思うか、どういった物に美を感じるかという事を表します。芸術家のホームページを見るとたまにAestheticというタブがあり、そこを見るとその人が何を美しいと感じるかが書かれています。
サルベージパブリックのサイトはとってもお洒落。白を基調として、商品写真にも余白が多く設けられています。日本のサイトだったら「商品が小さすぎるわ~」と怒られそうなレベルですが、そのミニマリスト的なアプローチがとても今風で素敵です。
ちなみにサルベージパブリック宣材写真やインスタに投稿されている写真もとってもお洒落で、あの超人気ハワイアンフォトグラファーKealohiさんが撮影された写真が良く投稿されています。
https://www.instagram.com/salvagepublic/?hl=en
ハワイアンキルト
サルベージパブリックの商品を見ていると、一つのハワイアンキルトの様なパターンが様々な商品で使われている事に気がつきます。
実は私が通っている美容院のヘアスタイリストさんの旦那さんもサルベージパブリックのファンで、そのヘアスタイリストさんから聞いた話なのですが、このハワイアンキルトデザインはブランドを立ち上げた3人の内の一人がハワイアンキルトで有名なデザイナーと親戚関係にある縁でデザインを譲り受けたとか。家族を大事にするロコっぽいエピソードでほっこりしますね。私が購入したシャツにこのキルトデザインは使用されていませんが、いずれパーカーとかを購入したいです。
店舗について
サルベージパブリックの店舗があるのは今ホノルルで最もホットなエリアの一つワードビレッジのサウスショアマーケット。営業日が火曜日から土曜日とちょっとトリッキー。そして開店時間も12時からとちょっとのんびり。この辺はマイペースなロコですねw 店舗は7畳、8畳くらいの小さなスペースですが、商品の展示スタイルもウェブサイトの様に程よい感覚がありその辺の統一感はさすが。お店のお兄さんも超爽やかでフレンドリーなロコ。日本語は多分通じなさそうですが、嫌な顔せず対応してくれると思います。
Duke Woven Shirt Digital Palm Navy
今回私が購入したのはこちらのシャツ。
なんてカッコいいデザインなのでしょう。最近パームツリーばかり撮影している私にぴったりのデザイン。こちらのデザインにはオレンジ色の物もあり、そちらも超素敵なのですが、個人的に青系が好きなのでこちらを選びました。ちなみにこちらはメンズ用のシャツなのですが、メンズシャツ=男性だけが着るという固定概念に惑わされてはだめです。インスタでオレンジの方のシャツを水着の上に着た女性の写真が投稿されているのですが、かなり素敵な写真です。
このシャツ、一見アロハシャツですが、実はサルベージパブリックではアロハシャツと呼んでいません。カテゴリー的にはWoven shirt。Wovenとは織られたを意味します。
確かにボタンはアロハシャツで定番のココナッツではなくプラスチック。そしてこの写真だとわからないですが、ボタン穴が通常の縦ではなく、横になっています。そして注目すべきはポケット。
ポケット
通常アロハシャツだと、ポケットの生地がシャツの上から縫われています。その際に回りの柄と合わせてポケットがあるのがわからない様にするのがアロハシャツの伝統マッチングポケット。若いブランドだとマッチングポケットになっていない事が多いのですが、多分生地を贅沢に使うから予算的な問題ですかね?そしてレーヨンシャツにありがちなのが、数回洗っただけでポケットがちょっとたるんでしまう事。サルベージパブリックのポケットはこれらの問題を全て回避できる中ポケット(?)仕様。ズボンのポケットの様にポケットの穴がシャツの中に入るように作られているため、ポケットがシャツのデザインの邪魔をする事もないし、ポケットの生地がたるんでだらしなくなる心配もありません。なんて画期的!他のブランドでも是非採用してほしいです。
生地の素材
そしてこのシャツの最も注目すべきポイントは生地の素材。
サイトを見ると100% Lightweight cottonと書いてあります。
ふむふむ、軽量コットンね。どんな感じなのでしょうか。実店舗もあるわけだし、購入前に実際に着てみましょう。$100以上するシャツなのでここは慎重に笑
店舗に到着。
そして着てみた感想。
「あ♡」
笑
一発で購入決定です。とにかく軽いです。前回紹介したAvantiのシルクのシャツの様な肌触りと軽さ、そして光沢感があります。サイズ感もぴったりです。
購入後にわかったのですが、サルベージパブリックの服はなんとメイドインジャパーン。この最高の軽量コットン生地もメイドインジャパーン。さ・す・が・日本。
ファッション好きは是非一度サルベージパブリックのシャツを着てみてください。
人生損してます。(ステマと間違われる褒めっぷり笑)
ちなみに今回は購入していないですが、サルベージパブリックでは背中の生地が開いて風通しを良くする画期的なスタイルのシャツもあるのでいずれ購入してレビューしたいと思います。
所でこのシャツを着て例の美容院に行った際、ヘアスタイリストさんに「このシャツを着こなせるのって珍しいですね」と言われました。多分ですが、私、肩幅が広め+眉毛も太目なのでアロハとかを着てもヤンキーっぽく見えないんだと思います。
正し写真撮影中の私は帽子にサングラス、そして今のご時世マスクは必須なので、圧倒的不審者の極みです。そして撮影中は良くヤンキー座りになります。
なんやかんやでこのご時世に合わせたマスクファッション楽しんでます笑
あ、マスクと言えば。
マスク
サルベージパブリックのマスク買っちゃいました。
横に書いてあるBe ponoとかStay ponoのponoとはハワイ語で「正しい、優しい」などを意味する単語。辞書的に説明するのが難しい、奥が深い単語です。英語だと「good」と一言で訳されてしまうんですけどね笑
このマスク、肌触りも良いのですが、Lサイズはちょっと大きかったみたいで、喋っているとちょっとずれちゃいます。なので、上の写真ではわかりにくいですが、私は中にノーズワイヤーを仕込んでみました。完全ではないですが、ちょっと改善されます。
しばらくはこれでいこうと思います。
こちらのマスクは日本のこちらのサイトでも購入できるみたいです。
アフィリエイトとかではないのでご安心を。
サルベージパブリックは私もまだ知って一か月ほどなので、今後他の商品も購入したりして、どんどん知ってみたいブランドです。また何か良い商品に巡りあったらレビューしますのでお楽しみに。
ではまた!
カイルアにある自家焙煎珈琲:Chad LouのKō Hana Rum Barrel-Aged
アロハ♪
今日はカイルアにある自家焙煎珈琲、Chad Louで豆を購入したので、レビュー、というか感想を書きたいと思います。
おしながき
ハワイでコーヒー豆を買う時の問題
私が以前日本に住んでいた時はあの有名な堀口珈琲の近くに住んでいました。
なので奮発して良い豆を買いたい時はいつもそこで購入していました。
流石に毎日堀口珈琲は贅沢なので、普段は駅ビルに入っているカルディで色々豆を買って楽しんでいました。
日本、というか東京はサードウェーブコーヒーの人気で自家焙煎珈琲を購入するのが非常に楽だったと思います。
さて、ハワイはと言いますと、自家焙煎珈琲は売ってはいるものの、とある理由でネット検索が非常に面倒なのです。
例えば「コーヒー豆 お店」と検索するとしましょう。英語で「coffee beans store」とグーグルに入れてみます。すると検索結果のほとんどにあのスタバと同じくらいハワイに店舗があるThe Coffee Bean & Tea Leafというお店がヒットします。
そう、ハワイではThe Coffee Bean & Tea LeafのSEOが強すぎてcoffee beanという単語を含む検索だとそっちの方ばかりがヒットしてしまうのです。
うーん、困ったぞ。
ハワイで一番大手の自家焙煎珈琲はおそらくHonolulu Coffee。日本にもカフェがあるし、アラモアナショッピングセンターにカフェがあるので日本人にも馴染み深いチェーンだと思います。
ハワイで人気のカフェ、例えばワイキキにあるKai Coffeeの方も確かHonolulu Coffee出身。その他にもホノルルにある個人経営のカフェはたいていHonolulu Coffee出身の印象を受けます。
なのでちょっと凝った自家焙煎珈琲豆を購入したい場合はそれ系のカフェに行けば良いのですが、そういった所は扱っている豆が大抵コナコーヒー。前回のコーヒーの記事でも書きましたが、私はコナはあまり得意ではないですし、たいてい一袋$40くらいするもの。
そんなこんなでしばらく自家焙煎のコーヒー豆を購入する事を諦めていたのですが、今日ふと検索ワードに「roast」を含んでみたらちょっと良さげなコーヒー屋さんがヒットしました。
Chad Lou's Coffee
それが本日ご紹介するChad Lou's Coffee(チャッド・ロゥズ・コーヒー)。
カイルアにある自家焙煎珈琲のカフェです。サイトを見るとワイアルアコーヒーの自家焙煎もあるじゃないですか。そして特別仕様のワイアルアコーヒーもあるぞ!よし行ってみよう!
www.chadlouscoffeeroasters.com
場所はカイルアタウンにある人気観光スポットWhole Foodsから歩いて5分くらいの場所。
一応駐車場はありますが、数が少ないので今日はWhole Foodsに停めて歩いていきました。ちなみに日曜日に行きましたがWhole Foodsの駐車場でファーマーズマーケットやってました。
それはさておき本題。
Chad Louの店内は小さ目。今はコロナ仕様なので店内の飲食スペースは使えませんが、外のテラス席にはテーブルが4つほどありました。
さて豆です。店内を見渡すとコロンビアとかコスタリカとかはありましたが、目的のワイアルアがないぞ。困った。とりあえずレジで聞いてみると奇跡的にラスト一袋がありました!
そして購入したのがこちら!
Kō Hana Rum Barrel-Aged
良い響き!
Kō Hana Rum とはオアフ島のKuniaという場所にあるラム蒸留所。
サトウキビ・プランテーションで栄えていたハワイだけに最近はローカルのラム蒸留所が人気です。その中でも人気のKō Hana Rumの樽で熟成した豆、それがKō Hana Rum barrel-aged (バレル・エイジド)です。
私はワイアルアコーヒーは飲んだ事がありますが、個人的にはもうちょっとパンチが欲しいな~と思っていたので、このKō Hana Rum barrel-agedだったらラム樽の香りが良いアクセントを加えているに違いないと期待して購入しました。
ちなみにChad Louさん、ハワイの人にしては(失礼)めちゃくちゃ真面目で、サイトを見るとそれぞれの豆についての詳細が超細かく書かれています。
今回購入したKō Hana Rum barrel-agedに関して言うと、
焙煎具合はライト・ロースト、
豆はWaialua Estate Coffee and Cacao - Dole Food Company Hawaiiの物、
コーヒー豆畑のマネージャーはKyle Barberさん、
畑のサイズは155エーカー
アラビカ種で畑は海抜600から700フィートなどなど、ここに書いた情報以上に細かく書かれています。
コーヒー好き、特に日本人のコーヒー好きはオタク気質な人が多いのでこういった情報があると嬉しいですよね。
とは言えうんちくはもう十分だと思うので豆を見ていきましょう。
ライト・ローストなので程よいブラウンですが、割れ目をよく見るとなんと金色。
そして香り!ラム樽の香りがほんのりとするのでこの時点でもう美味しいです。
早速飲んでみましょう!
本日は一番使い慣れてるボダムでハンドドリップします。コーヒー機材についての細かい事はいつか別の記事で書きますね。
そして完成~!
早速テイスティング!
おぉ~!美味しい!
英語的に表現すると「savory」。英和辞書を引くと香ばしいとか風味があると表現されていますが、個人的には「色々な味がする」「味わい深い」とかを表現する時に使う単語です。
第一印象は「チェリーっぽい味」。
前回の投稿で個人的には酸味が強いコーヒーは苦手と書きました。ワイアルアコーヒーにはコナほどではないですが、酸味があるので、今回の豆はどうかなと心配でしたが、飲んで安心!私がチェリーっぽいと感じた酸味と程よい苦味、ラムの香りなどが良いバランスでまとまっています。
私はテイスティングの時はブラック派ですが、ブラックで飲むのが苦手な人でもぐいぐい行けそうです。
甘味を加えるとよりチェリーっぽい味が引き立ちます。
今回は普通のハンドドリップですが、フレンチプレスやモカポッド、エスプレッソだったらどうかなど気になる課題が色々とあるので、今度試したいと思います。
あ、ちなみに恒例になりつつある「でもお高いんでしょう~?」ですが、
はい、
高かったっす汗
一袋$35。うひゃ~。しばらくは贅沢できないっすね~笑
ちなみにKō Hana Rum barrel-agedじゃない普通のワイアルアコーヒーだったら一袋$30でした。
次に贅沢出来るのはいつかわかりませんが、面白い豆を購入したらまた報告します。
ではまた!
最高にカッコいい和柄アロハ:AvantiのOne Tiger
アロハ♪
二回目になるアロハシャツに関する投稿。
本日は個人的に最高にカッコいいと思うアロハシャツをご紹介。
うんちく少な目でただ好きなアロハシャツを紹介する回となります笑
おしながき
AvantiのOne Tiger
いきなり画像から入りましょう!
ジャン!
ぐは~! 被写体が私なのが申し訳ないですが、いつ見ても痺れますわ~。
邪魔にならないように私抜きで、シャツだけを見てみましょう。
良いですね~。
日本人移住者によってハワイに持ち込まれた着物から作られたというルーツを持つアロハシャツの世界では和柄アロハは昔から大人気。なんなら基本的に和柄アロハはプレミアなお値段の物が多いです。
その中でも虎柄は特に人気で日本だったらサンサーフさんの百虎が超有名かつ大人気ですよね。
私も百虎は憧れておりいつか欲しいと思っています。
実は私、子供の頃から虎が好きなんです。日本に住んでいた時、虎屋で買い物した時は箱をいつも捨てられないし、なぜか超幼い時から部屋にこの虎の置物があるし(笑)
親からもらった物か祖父からもらった物か覚えてませんが、私の虎好きは自発的な物ではなく洗脳された結果かもしれません(笑)
そんなこんなで虎好き、アロハ好きの私が虎柄アロハを探し求めない訳ないじゃないですか。
せっかくだからハワイのブランドで探したいと思っていた所このAvantiのOne Tigerを発見しました。
サンサーフの百虎も良いけど、Avantiは一匹の虎で勝負じゃ~みたいな心意気に惚れました笑
Avantiについて
Avantiは近年世界中のアロハ好きの間で注目のブランド。
ヴィンテージアロハからインスパイアされたデザインはヴィンテージ感がありつつもモダンな感じもあり、超お洒落でカッコいいです。
ヴィンテージに良くあるデザインタイプと言えばボーダー、ホリゾンタル、バックパネルですが、Avantiではそれら全てそろっています。
あの大人気歌手Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)は実はハワイ出身で、彼がAvantiのパームスというホリゾンタルデザインのアロハシャツを着ている画像が出回ったのがきっかけで一気に注目されました。パームスもいつか欲しいと考えています。
素材に注意
前回のウエスタンアロハの投稿でそのタフさが最高~と語っているのですが、
そんなタフ素材アロハラブな私にとってAvantiのOne Tiger唯一の弱点が素材。
このシャツなんと素材がシルクなんです。。。正確にはクレープデシンシルク。
おフランスで中国のシルクを真似て作ったシルク、だった気がする。でもこのクレープデシンシルクは中国製という何とも皮肉な事。
それはさておき、アロハシャツではレーヨンが主流ですが、ヴィンテージアロハではシルクの物が結構あります。なのでヴィンテージアロハからインスパイアされているAvantiがシルクを採用するのも自然と言えるでしょう。
もちろんシルクが悪い素材という訳ではありません。正直軽さ、肌触りだけで言ったら私が所有しているアロハの中でぶっちぎりのナンバーワン。素肌に着たら何も身に着けてないんじゃないかと思うくら軽いです。
そして実際生地が若干透けるので、ジェントルメーンは下にエアリズムとか着た方が良いです。
シルクは洗濯する時も気を使わないといけないので、極力着ている時は汗をかきたくありません。そういった意味でも下にエアリズムを着ておけばちょっと汗をかいたくらいでは洗濯しなくて大丈夫です。余談ですが、百万円とかする超ヴィンテージアロハは一回も洗濯されたことがないんだとか。
最高にカッコよくて最高に好きなデザインなのに繊細なシルクなので気軽には着れない、まさに一張羅ですね。ウエスタンアロハの様に毎日ゴリゴリに着れるアロハも良いし、Avantiの様にここぞという時に着るアロハもお洒落を楽しめて良いですね。
うん、30代男性もお洒落を楽しめるじゃないか~笑
One Tigerをもっと詳しく見てみよう
さてさて素材はここまでにしてもっとOne Tigerを詳しく見てみましょう。
アロハシャツの完成度を見る上で大事なマッチングポケット
黒い生地の上、ぴったりとマッチングされているので近くで見ないとわからないです。
シルクの生地で、しかも総柄じゃなくてこの様にエンジニアされているデザインでのマッチングポケットは贅沢ですね。エンジニアとは全てのシャツが同じように柄が出るように生地の裁断をする事を指します。
エンジニアされているデザインでマッチングポケットは別に珍しくはありませんが、シルク生地だと特別嬉しいです。
ボタンはどうでしょう。
ボタンは当然伝統的なココナッツボタン。ちゃんとAvantiの刻印もされています。
このデザインとココナッツボタンは特に相性が良い気がします。
背中にもきちんと虎がいます。このOne Tigerの様にアート性が高いアロハシャツは前面よりも背中の方が切れ目がないのでよりその芸術性を楽しめますね。
もう一度前面に戻って虎だけアップに
サイズ感について
Avantiではシルクを使ったヴィンテージアロハインスパイア系以外にもコットンのアロハもあり、そちらもまた違ったサイズ感なのですが、このシルクを使ったヴィンテージタイプに限って言うと、リラックス仕様の為、日本のサイズよりワンサイズ大きいイメージです。私は日本サイズだと迷わずMなのですが、AvantiだとSで十分リラックスサイズ。多分XSでもぴっちりにはなりますが、着れると思います。Avantiに限らずリラックス仕様のアロハシャツをご購入の際はサイズにご注意を!
最後に小話
一度このシャツを着て出社した事があります。私はいつも奇抜なアロハを着ているのでこのシャツをみても同僚はノーコメントでした。それはそれで別に良いのですが、こういう日本だったら一歩間違えればヤンキーと間違われるデザインのアロハを着ている日に限って急な来客でミーティングに参加しなければいけなかったという笑
急に呼ばれたのでシャツを指しながら「え!いいんですか?」とあたふたした私。あれは、恥ずかしかったです笑
ちなみにこのシャツ、シルクなので「お高いんでしょう~?」
いえいえ、実はこのシャツ$105とシルクのシャツにしては超リーズナブル。
しかもサイトを訪れた時にメルマガに登録すれば20%オフクーポンがもらえるので、$84で買えます。そして私はブラックフライデーで25%オフの時に購入しました。
Avantiのシャツを日本から購入できるかわかりませんが、需要がありそうでしたら購入方法などいずれ調べますね。
あ、あとAvantiではこの虎柄の他に、ヴィンテージアロハのデザインタイプの一つであるボーダーデザインで龍と虎が交互に描かれているDragon & Tigerという物もあります。それもいずれは欲しいですね~。
アロハシャツ楽しくて最高っす!
皆様も是非。
ではまた。
カメラマンの味方!最強のハワイアンボートシューズ!
アロハ♪
今日はアロハシャツでもなくコーヒーでもないトピックになるのですが、最近見つけた最強のハワイアンボートシューズについて書きたいと思います!
水辺で撮影する事が多いカメラマン、靴を脱いだり履いたりを繰り返す事が多いスタジオカメラマンなどは特に必見です!
2022年10月更新
この靴の上位互換が見つかってしまったのでこの靴のデザインが好きといった場合でない限りこちらの記事の靴をオススメします。
おしながき
ビーチ撮影の時の悩み
ハワイで最も需要のあるカメラマンの仕事の一つがウェディングの前撮り。
当然ロケーションはビーチ!(正直ハワイの前撮りで山に行きたいぜ~と言う話は聞いたことありません)
私はウェディングカメラマンではありませんが、仕事でビーチで撮影する事がたまにあります。そこでいつも悩まされているのが靴。
私は同僚に「お前忍者みたいな動きするな」と言われるくらい(笑)まぁまぁ良く動く方なの、撮影の際は足元がしっかりしている事がかなり大事です。
本当ならビーチの砂浜でもスニーカーを履きたいのですが、靴に砂が入るのは嫌だし、たまに濡れたりもします。なのでいつも現場についたら靴からサンダルに履き替えています。
ただ私、サンダルが基本苦手なのです。砂浜を軽く歩くだけなら良いのですが、色々動き回るのには向いていないし、ハワイのビーチは砂浜だけではなく、この下の写真の様にごつごつした岩場もあったりします。こういう場所を歩くときはしっかりとした履物が良いですよね?
後、ハワイも決して安全な場所ではないので、もし撮影中にカメラをひったくられたら走って追いかけないといけません。なのでそういった意味でもサンダルは良くないです。
何か良い解決方法はないものか~?
スタジオ撮影の時の悩み
ビーチ撮影の時もそうですが、スタジオ撮影の時も履物になやまされます。
白ホリや白いバック紙がひいてある撮影スタジオでは土足禁止です。
私が働いている会社でも小さいですが撮影ルームがあり、そこも土足禁止です。そうなると撮影スペースとそうじゃない場所を行き来する時にいちいち靴を履く必要があり、面倒です。
そうやって靴の踵を踏みすぎて靴がダメになった~というスタジオカメラマンは絶対に少数派ではないはず!
誰か解決方法を教えて~!
最強のハワイアン・ボートシューズ!
と、そんな時、SNSの広告で素晴らしい靴を発見しました。
それがこちらのブランド!
Olukai (オルカイ)
(ちなみに意味はハワイ語で心地よい海)
オルカイは2005年に立ち上げられた比較的若い会社ですが、高品質な靴とサンダルを作る事で評判です。
私の母はブランド物には疎いですが、私が購入したオルカイを見て「Oh I love Olukai」と言っていました。(母はハワイ出身の日系人)
オルカイの靴は人間工学に基づくデザインで評判で、兎に角履き心地が良いとの事。
真面目なハワイのブランド、良いね!
さて、ここからが本題。
ただ履き心地が良い靴ならわざわざブログで紹介するまでもありません。足の形は人それぞれですから私の足にぴったりでも世間の皆さんに合う保証はありません。
が、
オルカイには私が先ほど述べた問題を両方とも解決してくれる靴があるのです!
それがこちら!
Nohea Moku (ノヘア・モク)
(ちなみに意味はハワイ語でハンサム)
これはいわゆるボートシューズと呼ばれる物で、ハワイアンカヌーに乗る際や、水辺を歩く時に最適な履物。
靴紐は結ぶタイプではないのですが、ストレッチするメッシュ素材でできているので足にぴったりとフィットします。
濡れても良いメッシュ素材で、通気性も良いので、海撮影で濡れても洗って乾かせばOK!
撮影するのを忘れましたが内側には2つ小さな排水口があります。
もちろん砂が入ってもパンパンすればすぐに出せます。
裏はしっかりスリップ耐性があるので滑る心配なし!これカメラ機材を持ってる時は大事です。
凄くないですか?これで海辺編は解決です。
ではこれがどうスタジオで役立つのか?
踵を見てください。
何とこの踵の部分
踏む前提で出来ているデザインなのです!
ハワイの人は基本楽したい人ばかりなので靴の踵を踏んでいる人は良く見かけますが、まさかそれをデザインに取り入れてしまうとは!さすがハワイの会社といった所です。
このデザインはオルカイの他の靴のラインナップにも取り入れられていて、確か特許を取っていたと思います。凄いぜ!
この踵を凹ましたバージョンを仮にサンダルモードと呼びましょうか、このサンダルモードがあればスタジオで靴を脱いだり履いたりが忙しい時でも楽ちんです。サンダルでも足にぴったりとフィットしているので安全です。そういった意味ではお引越し屋さんにもぴったりのは履物ですね。
お値段
こんなに良い履物、「でもお高いんでしょう?」と思っているかもしれませんが、
こちらのNohea Moku、なんと!
たったの、とは言いませんが$100です!
ブランド物のスニーカーを買うより安いです!
オルカイで検索すれば日本でも購入できる場所がちょいちょいあるので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
サイズ
この靴、というかオルカイには一点だけ難点があります。私は身長が170cm前後なのですが、足が小さ目で、日本だと25.5、アメリカサイズだと7.5です。
オルカイはハワイの人向けに作られているので、一番小さいサイズで7,その次が8となっており、間の7.5がありません。心配だったので店舗で試してから購入しましたが、スニーカーと違ってぴったりと履く靴で、ストレッチ素材なのでサイズ7でもぴったりでした。足が小さ目の方は観光が再開した時にワイキキにある店舗で試してから購入した方が良いかもです。
豆知識
最後にちょっとしたハワイアン豆知識を。
オルカイの企業ロゴに使用されているのはMakauフック、またの名をマオリフック。一般的にフィッシュフックと呼ばれる物です。これはアクセサリーとしてパシフィック諸島のカルチャーで人気の物です。
ディズニー好きならモアナでマウイが持っていた武器といえばわかりますかね?
これはニュージーランドのマオリ族から伝わってきた物で、昔から「幸運を吊り上げる」と言われています。身に着ける際の正しい向きは上の写真の様に針が心臓向き。
これにも意味があって、船から海に落ちてもフックが心臓に引っかかって助かるからだそうです。
いや、心臓にフックが引っかかったらそれで死なないかい?
最大の疑問が残ってしまいましたが、異文化のお守りに疑問を持ってはいけません。
そんなありがたいフィッシュフックが靴底にデザインされている最強のボートマンシューズ、是非皆さんもお試しあれ!
(言うのを忘れていましたが、このブログまだまだ収益が出せるような物ではないので、アフィリエイト等はないのでご安心を。将来アフィリエイトとかを張れるようなブログに成長したらその場合はリンクにアフィリエイトあります~とか書きます笑)
ではまた!
お気に入りハワイアンコーヒー
アロハ♪
今日はハワイアンコーヒーについて書きたいと思います。
と、その前に大事な質問。
皆さんどのようなコーヒーがお好きですか?
これ、コーヒーに限らず、味覚といった正解がない、個人の好き嫌いに左右される話をする上で大事なトピックだと思うのですよ。
コーヒーの味の話をする時に良く使われる表現で、「酸味がある」とか、「苦味が強い」とか、「フルーティー」とかありますよね?
酸味が強いコーヒーが好きだから苦味が強いコーヒーは苦手とか、フルーティーなコーヒーしか飲まないとか、人それぞれ味の好みがあります。
なので自分と似た味の感覚を持っている人の意見じゃない限り他人のオススメコーヒーなど聞いても意味がないと思うのですよ(いきなり過激発言)。
という事で本日はハワイアンコーヒー全般に関して軽くお話しした後、私が個人的に好きなコーヒーについて話したいと思いますが、先に私の好きなコーヒーのタイプをはっきりさせときたいと思います。
私は「苦味とボディが強いコーヒー」が好きです!
「酸味が強いコーヒー」はちょっと苦手です!
「フルーティーなコーヒー」は苦手じゃないですがお茶を飲んでる感覚になります!
ふー、スッキリした所で本編に入りたいと思います。
おしながき
では早速参りましょ~。
ハワイアンコーヒー豆知識
豆知識1:
アメリカには50の州がありますが、その中でコーヒーを栽培できる環境が整っているのはハワイだけです。なのでコーヒーの世界で、「ハワイでナンバーワン」を取る事が出来れば実質アメリカナンバーワンです笑 なんでも良いのでアメリカナンバーワンの称号が欲しい方はハワイに移住してコーヒービジネスを始める事をオススメします笑 ちなみにこの事からホワイトハウスで晩餐会などがある時に提供されるのはハワイアンコーヒー、得にコナコーヒーと聞きます。
豆知識2:
コーヒーの豆にはいくつか種類があるのは皆さんご存知だと思いますが、ハワイの大半の豆がアラビカ種です。
百獣の王コーヒー
ハワイアンコーヒーと聞くと、あの百獣の王が描かれてるコーヒーを連想する人が多いと思います。実際にお土産でも定番だし、あのブランドのバニラマカダミアの香りをかぐとハワイを思い出す~という人も多いと聞きます。
が、
あのブランド、中身はハワイアンコーヒーじゃないんですよね~(問題発言)。
百獣の王コーヒーさんは、元々はオハイオ州で設立された会社で、後にハワイに移転してきました。ハワイで焙煎はしているものの、ハワイアンコーヒー豆を使用しているわけではないのです。
もちろん100%コナと書かれている商品や、関連ブランドであるロイヤルコナとかはちゃんとコナコーヒーを使っていますが、一番のヒット商品であるバニラマカダミアはハワイアンコーヒー豆を使用してはいません。
あ、私、決して百獣の王コーヒーさんが嫌いとか、否定している訳ではありません。オアフ島カリヒ地区に百獣の王コーヒーさんのカフェがあるのですが、水出しコーヒーめっちゃうまかったです!先ほど言ったバニラマカダミアも、味は自分の好みとは違いますが、香りは抜群だし、家に何かと転がっているので良く飲みます。
何が言いたいかと言いますと、ハワイのコーヒーは百獣の王コーヒーさんだけじゃなくて、他にも色々良いブランドがあるよ、という事です。
コナコーヒー
百獣の王コーヒーの次にハワイアンコーヒーで連想されるのがコナコーヒーでしょうか?
コナコーヒーはブルーマウンテンに次ぐ希少価値がある豆といわれており、ハワイアンコーヒーナンバーワンといえばコナコーヒーという印象を持っている方も多いと思います。
コナコーヒーはハワイ島のコナ地区で栽培される豆です。ハワイ島と言えばちょいちょい噴火しているキラウエア火山が有名ですが、ハワイ島には全部で5つ火山があります。
コナ地区にはその内の二つ、マウナロア火山とフアラライ火山があり、コナコーヒーはこの2つの火山で栽培されています。
ちなみにマウナロア火山は活火山なので、これが噴火したらコナコーヒーヤバいすね。。。
とはいえ、コナ地区の火山にはコーヒーが美味しく育つ条件が整っていると言われています。それが以下の条件。
1.日光の条件(直射日光と雲との日陰のバランス)と気温が21℃くらいで安定している
2.標高3千フィートくらい
3.丁度良い降水量
4.火山の土がコーヒーの木の根を守るのに最適な排水性をもっている
もちろんこれらの条件がなくてもコーヒーの木は育ちますが、こういった所もコナコーヒーの希少性に繋がっており、ハワイで栽培されている他のコーヒー豆に差をつけています。
そしてここまで書いてこれを言うのは申し訳ないのですが、
私コナコーヒー苦手なのが多いんすよね~(超問題発言)。
冒頭でも言った通り、私、酸味が強いコーヒーが苦手なのですが、コナコーヒーの味の特徴を上げるときに真っ先に言われるのが酸味。もちろん酸味が強いコナコーヒーもあれば、控えめな物もあります。
ちなみに私は決して酸味そのものが苦手な訳ではありません。
柑橘類の果物は好きですし、何なら好きな調味料はポン酢です(あと味噌)。
でもコーヒーに酸味は求めてないんですよね~。多分酸味が強いコーヒーを飲みなれてないせいか、酸味が強いコーヒーを飲むとなんかコーヒーじゃない物を飲んでいる気になってしまうというか。いつか私もコナコーヒーに目覚めるのでしょうか?
あ、そういえば、先ほど言った百獣の王コーヒーカフェで飲んだ水出しコーヒーは100%コナの水出しでしたが、それは香ばしくてとっても美味しかったです。
他にもハワイ大学の近く、マノア地区にあるMorning Glass Coffeeで飲んだSucker Punchというドリンクはレモネードにエスプレッソを加えた物でとても美味しかったです。なので酸味+コーヒーが全くダメというわけでもなさそうです。
多分まだ自分が好きなブランドと出会えてないだけですね笑
個人的に好きなコーヒー2選
そしてようやく本日のメイン、私が個人的に好きなコーヒーを2つ紹介したいと思います。
まずはこちら
カウアイコーヒー
その名の通りカウアイ島で栽培されているコーヒーで、実はカウアイコーヒーはコーヒーの生産量だけで言うとハワイナンバーワン!すなわち全米ナンバーワン!
生産量が多いと聞くとイメージが悪いかもしれませんし、豆を全て手づかみで取っているコナと違ってカウアイコーヒーは機会式。悪い豆も一緒にピッキングされてしまいます。
が、
カウアイコーヒーは個人的に毎日飲んでも飽きない味!
味の特徴は苦味が強く、ボディも程よくある感じ。
ボクサーにたとえるなら、ちょっと重いストレートパンチな感じですね。
キャラメルなんとか~とかそんな感じの甘いコーヒードリンクを作るのにぴったりな苦味レベルだと思います。
私はいつもコスコ(日本語だとコストコ)で大きな袋を買って常備しています。
大きな袋だと最後の方は(むしろ開封二日後とかには)鮮度が落ちているのでハンドドリップをする際にほとんど膨らまないですが、毎日飲むコーヒーにそんな繊細さを求めてはだめですよ笑
カウアイコーヒーは美味しいし、大好きですが、世界一だ~とは思っていないです。なんでしょう、色々と丁度よいのですよ。コスパ最高です。
カウアイコーヒーは日本語対応しているサイトがあるので日本からも注文できる、はず!
色々とバランスの良いコーヒーなので、ハワイアンコーヒーを飲んだ事がない方の最初のコーヒーとして是非オススメします。
カウコーヒー
最後に紹介したいのがカウコーヒー。さっきがカウアイで今度はカウってちょっとややこしいですね笑
カウコーヒーはコナコーヒーと同じハワイ島で栽培されている豆。マウナロア西側に位置するのがコナ地区で、山をまたいで東側に位置するのがカウ地区です。
このカウコーヒー、同じ島のコナばかり脚光を浴びているせいで、その影に潜んでしまい最近まで知名度が圧倒的に低かったのです。
アラモアナショッピングセンターにある某有名ホノルルなコーヒー屋さんで豆を探していた時に、店員のお姉さんに「カウコーヒーの豆ある?」と聞いたら「ないけど、コナならあるわよ。同じ島で数マイルしか離れてないから同じような感じよ」と言われましたが、
おいおいおい~!
ここの教育はどうなってるね~ん!
バリスタチャンピオンも出ているし、ハワイのイケイケカフェを開いている人は大抵ここの出身でしょう~が~!
カウとコナは全然特徴が違います!
酸味が特徴のコナと違ってカウは酸味のさの字もありません。
コナの特徴は「強い苦味とそれをしっかりとサポートするボディ」。
冒頭で説明した私が好きなコーヒーのタイプはカウによって形成されました。
苦味を数字で表すと、超苦いが10の場合カウは8から9くらいの苦味。
そしてボディは7から8くらいの感じ(たまに10に感じる事も)。
ボクサーに例えるならボディブローです。
ぐは~ってきます。なので毎日飲むと多分飽きが来てしまうと思います。
私は2か月に1回とか、お店でセールしている時に買います。
なんせ一袋の量が少ないのに良いお値段するんすよ。
まぁ鮮度がある内に飲み切りたいので一袋の量が少ないのは賛成ですが。
ちなみに私はカウコーヒーは2ブランドしか飲んだことがないので、全てのカウコーヒーの特徴がこうだとは言えません。なので新しいカウコーヒーを飲んだら都度報告しますね。
私が普段飲んでいるのはこちらのカウ。
Hawaii's Finest Specialties 100% Ka'u Coffee
このシリーズのカウが近所のスーパーでも買えるのでセール時期に買います。
中身は、、、どこの農園のなんでしょうね?ちなみに4ozで通常$17くらいでセールの時は$13くらい。ひゃ~・
どこの農園か判明したら報告しますね。
あ、最後になりますが、私がいつもハンドドリップに使っているのはボダムのプアオーバードリップ式コーヒーメーカーです。
上の写真はStay Home期間が長かったので自宅の庭でアロハを着てハンドドリップをするという謎のテンションの上げ方をした時の自撮りです(恥ずかし~)。
ボダムは大手コーヒー機材メーカーで、こちらのプアオーバーはタコツボみたいなグラスの上にステンレスドリッパーをセットできるサーバーとドリッパーの一体型みたいなやつです。ボダムはアメリカの量販店で取り扱われている率が最も高いブランドなので、ハワイの人がハンドドリップを始める時はこれが一番メジャーではないでしょうか?ちなみに私はフレンチプレスメーカーもボダム。あ、上の写真で使用している電子ケトルもボダム(決してボダムの回し者ではないです笑)
カウコーヒーの話に戻りますが、私がいつも味わっているカウコーヒーはこのボダムで淹れた物なのですが、最近Maranelloというステンレスドリッパーを貰ったのでそちらでも同じ条件で淹れて味比べをしてみました。すると同じ温度、同じ水の量、同じ人が入れたコーヒーでもMaranelloだとさらに苦味が増します。
もしかしたら日本でポピュラーなHario V60とかKalitaを使ったらまた違う味になるかもですね。
カウコーヒーを布教したい私としては日本人がもっとも馴染みのあるドリッパーを使った方がより味を伝えられると思うので、その内V60も購入したいと思います。
当ブログのコーヒーネタはこんな感じで私が購入した豆の感想や、試した飲み方などについて書く予定ですので、ハワイ在住のコーヒー好きがどんな事をやるのか興味がある方は是非またチェックしてみて下さい。
では!
ウエスタンシャツとアロハシャツの融合「ウエスタンアロハ」
アロハ♪
アロハシャツに関する最初の投稿早速行きましょう!
今日お話ししたいアロハシャツブランドはこちら!
ウエスタンシャツとアロハシャツの融合!Western Aloha (ウエスタンアロハ)!
私このブランド大好きです♪
むしろこのブログを立ち上げた理由の半分くらいはウエスタンアロハについて話したかったからです。ステマと疑われるのではないか心配しているので予め言っておきますが、ただのファンです笑 アフィリエイト的な物も一切貼ってません。
ではまずはウエスタンアロハについて少し語ってから私が所有しているアロハシャツの紹介をしたいと思います。
Western Alohaとは?
Western Aloha (ウエスタンアロハ)は2018年に誕生したまだ新しいブランド。
ハワイ好き多しといえど日本ではまだまだ知られていないブランドだと思います。
日本で扱っている通販サイトも多分ない?
ウエスタンアロハはコンセプトがとてもはっきりしているので魅力を伝えるのが簡単なブランドです。ウエスタンアロハを語るうえで重要なキーワードがいくつかあるので、それぞれ説明したいと思います。
おしながき
- Paniolo (パニオロ)
- ボア(ハンフリー)
- ウエスタンシャツ
- ヨーク
- ポケット
- スナップボタン
- カウボーイクロス
- パラカシャツ
- Dale Hope
- Alenuihaha
- Noa Noa
- Luau Tree Kauai Red
- 買うなら
- 最後に
色々と気になるワードがありませんか?まずは日本人には馴染みがないこの単語から
Paniolo (パニオロ)
パニオロとはハワイアン・カウボーイの事。カウボーイと聞くとテキサスを連想すると思いますが、実はハワイにはテキサスが州になる前からパニオロがいました。
一般的にカウボーイと聞いて連想される牛を育てたり、ロデオをやったりだとかもパニオロのライフスタイルに含まれていますが、それに加えサーフィンをしたりビーチを楽しんだりといったハワイらしい事もライフスタイルの一環となっています。
これがどの様にしてブランドのコンセプトに活かされているかは後ほど詳しく説明します。
ボア(ハンフリー)
Boar (ボア)はイノシシの事。ロゴでもあるボアはウエスタンアロハのマスコットキャラ。
Humphrey(ハンフリー)と言う名前で実在するイノシシです。このハンフリー君、何が凄いかって人と一緒にサーフィンに乗れるのです(!!!) ウエスタンアロハのサイトのこのページに行くとその動画が流れているので是非チェックしてみて下さい。
ウエスタンシャツ
冒頭でも書いた通り、ウエスタンアロハのシャツはウエスタンシャツとアロハシャツの融合です。融合というか良い所取り?
ウエスタンシャツとはカウボーイが着るシャツで、デザインにいくつか特徴があります。
ヨーク
ヨークとは肩の切り返し部分の事。これは落馬した時に肩を守る為にあると言われています。ウエスタンアロハの場合はヨークの部分にプロテクション的な物は入っていませんが、ヨークの部分は生地がしっかりしているので腕をブンブン振り回しても大丈夫です。
ポケット
一般的なシャツと違いウエスタンシャツには両胸にポケットがあります。その上ポケットはボタンで閉められるのでしゃがんだ時に物を落とす心配もなし!収納スペースとしてちゃんと機能します。私は趣味(一応仕事でも使いますが)でカメラをやるので、撮影の時はこのポケットにレンズキャップを入れたり出来るので非常に重宝しています。
スナップボタン
一般的なアロハシャツだとココナッツやウッドボタンがメジャーですが、ウエスタンシャツはスナップボタンです。パチパチはめられるのでボタンが外れる心配がありません。どうやらカウボーイはボタンを縫うのが嫌いなのでスナップボタンが採用されたと言われています。ウエスタンアロハで使われているスナップボタンは最上級の物で、ボタンがすり減って緩くなる気配が全くありません。しっかりと縫いつけられているので安心感抜群です。
ちなみにウエスタンシャツの本場はテキサスなのでウエスタンアロハのシャツはすべてテキサスで作られています。会社自体はハワイ島に拠点を置く会社ですが、私が注文する時はいつもテキサスから商品が送られてくるので、実際の製造と管理はテキサスがメインかも。
カウボーイクロス
先ほどパニオロのライフスタイルがシャツに活かされていると書きましたが、それを可能にしているのがウエスタンアロハ・オリジナルの生地、カウボーイクロス。クロスとはcloth、布の事です。
カウボーイクロスについて詳しく書く前に一般的なアロハシャツの素材についてお話しします。
アロハシャツで一番メジャーな生地はレーヨンかコットン。ヴィンテージアロハだとシルクです。どの素材もそれぞれ良し悪しがありますが、どれもサーフィンやロデオといった激しいアクティビティを含むパニオロのライフスタイルには耐えられません。特にレーヨンは水に弱いのでそれを着て海に入る~なんて事は私だったらできません。
そこで注目されるのがタフ素材。
実はローカルのビジネスマンの間で圧倒的に支持されているのがアロハシャツの老舗の一つReyn Spooner(レイン・スプーナー)で採用されているスプーナークロス。スプーナークロスとは55%コットン、45%ポリエステルのポリコットン素材で、何度洗っても形が崩れず、シワにもならないので手入れが簡単。一着買えば何年も着れます。私の親友もレイン・スプーナーの信者です笑
カウボーイクロスとはスプーナークロスに似たポリコットン素材で60%コットン、40%ポリエステルです。
もうね、このカウボーイクロス、良いんですよ笑 スプーナークロスはタフですが、ちょっと生地が厚めで風通しは良くないのですが、カウボーイクロスは軽くて風通し抜群、それなのにタフでシワにならない!汗もすぐに乾くので汗っかきの自分にはありがたいです。
私がウエスタンアロハに注目したきっかけがインスタで見かけた写真なのですが、その写真はウエスタンアロハのシャツを着た男性が海の中で子供たちと遊んでいる様子で、アロハシャツ、特にレーヨンのアロハシャツは水に弱いと知っている私は「え!アロハシャツで海入ってびしょびしょなの!?大丈夫!?素材何!?」と衝撃を受けました。そこからこのブランドに興味を持ち、一着買ってみたらそのタフさと快適さに惚れてしまい、いつのまにか3着所有していました。
パラカシャツ
パラカ、またはパラカチェックとは格子柄の一つで列記としたハワイアン柄。パラカはプランテーション時代のハワイにプランテーションワーカーの間で好んで着用されていました。このパラカシャツの長袖を着て畑で働く際に腕を葉から守っていたと言われています。
そんな経由で、アロハシャツにも長袖が採用される事が良くあります。
現代ではアロハ=半袖のイメージがありますが、実はヴィンテージ物のアロハでは長袖は珍しくないです。
そんな長袖アロハシャツやパラカシャツを商品ラインナップに加えているのもウエスタンアロハの魅力の一つです。
Dale Hope
2018年スタートの若いブランドなのに、こんなにしっかりとしたブランドコンセプトを持っているのには理由があります。ウエスタンアロハではアーティスティックディレクターにあのDale Hope氏を迎えているのです!Dale Hope氏とはアロハシャツ研究の第一人者で、アロハシャツの歴史について書いた本The Aloha Shirtの著者です。入手困難ですが、日本語訳版も出版されているとか。アロハシャツについて知らない事はない、アロハシャツを知り尽くしたHope氏が関わっているのですからそりゃー間違いないですわ。
そろそろ実際に商品を見てみましょう!
私のお気に入りはこれ!さっきからパーツがチラチラ見えていますが笑
Alenuihaha
日本人だったら直ぐにピーンとくる、北斎の神奈川沖浪裏からインスパイアされた和柄アロハです。北斎のこの画は海外でも大人気で、和柄が昔から大人気のアロハシャツなのでデザインに取り入れない訳ないですよね。ちなみにあくまでインスパイア作品なので、よく見ると船はネイティブハワイアン達のカヌーです。可愛いですよね笑
ちなみにこちらのシャツはアロハシャツではおなじみの裏地です。
裏地の裏地、つまり普通のシャツだったら表地になる生地はこんな感じです。
このAlenuihahaはウエスタンアロハでもオススメのデザインらしく、最近ではこの表地を使ったクッションカバーも販売されています。クッションカバーとお揃いのアロハ。良いね!笑
他にもマッチングのドレスもあったりします。
お次はこれ
Noa Noa
赤緑青とカメラ好きだったらRGBセンサーを連想する中々大胆な配色。
このNoa Noaはハワイの有名な織物デザイナーJohn "Keoni" Meigs氏が 芸術家Paul Gauguin氏の版画にインスパイアされて作った作品に基づいています。
ちなみにこのNoa Noa、私はこれの長袖を持っているのですが、実はこれ間違いなのです笑
半袖を注文したはずが間違って長袖が届いてしまって、しかもこのシャツの長袖ってまだウエスタンアロハのサイトにも載ってないのですよね笑 取り合えず着てみたら長袖の長さも最適で着心地はもちろん抜群なのでこのままキープしてよいかウエスタンアロハに問い合わせた所、快く対応していただきました。カタログにない商品なので写真とかアップしても大丈夫か不安だったので聞いたところどんどんアップしてとの事笑
実は元々ウエスタンアロハの長袖はいつか欲しいと思っていたのですが、海外のブランドの長袖って日本人の腕の長さに合っていない事が多いので、買うなら実際にハワイ島の店舗にいった時に着てみてから買おうと考えていました。今回思いもよらない展開でウエスタンアロハの長袖をゲット出来て良かったです。
今回紹介する最後の一着は後ろ姿しかないのですが、
Luau Tree Kauai Red
こちらは私が購入した最初のウエスタンアロハ。初めて買うブランドだし、まずは無難なデザインでいくべと思って購入した思い出の一着。何回も着てますがいまだに買ったときみたいな色艶と形を保っています。
カウボーイクロスは基本シワにならないですが、この写真だとちょっとシワ見えますよね?これは運転中汗をかいたので変なスチームアイロン的な効果で現場についたらシワがついちゃいました。もちろんそのあと洗濯すれば元通りになります。カウボーイクロスに限らず、アロハシャツで運転する際は背中の生地にご注意を!
ちなみに購入した順番はLuau Tree、Alenuihaha、Noa Noaです。
ウエスタンアロハでは他にも素敵なデザインがたくさんあり、ウエスタンスタイルじゃないシャツやTシャツなんかもあります。是非チェックしてみて下さい。
買うなら
ここまでべた褒めしたブランド、皆さんが考えているのはあれですよね?
「でもお高いんでしょ?」
。。。はい。
ウエスタンアロハの半袖は$155、長袖は$160からとなっています。
うひゃ~。
でもウエスタンアロハを買う時はコツがあります。
それはセールを待つ事。
ウエスタンアロハでは年に数回30%オフや40%オフのクーポンを配布している事があるので私はいつもそういったタイミングに合わせて購入しています。なのでいつも$100近くで購入しています。
それでも高いと思うかもしれませんが、数回洗ったらクタクタになってしまう安物アロハを買うより数倍お得です。
あ、ちなみに一回購入すると、お友達を紹介したらそのお友達も自分自身も$50オフになるクーポンコードなんかもやっているので周りで興味がある方がいたら良いですね!
最後に
冒頭でも書きましたが、あまりにもべた褒めしているのでウエスタンアロハの回し者とかステマかと思われたら嫌なので一応言っておきますが、ただのファンです笑 何なら回し者として雇って欲しいくらい笑
冗談はさておき、ウエスタンアロハのインスタは普通のアパレルメーカーと違ってその服が人々の暮らしといかに一体化しているかが良くわかる素敵な投稿ばかりなので是非そちらもチェックしてみてください。
こんな感じで勝手に好きなアロハシャツについて語るブログになりますので良かったらたまに見てみて下さい。
では!