アロハシャツとコーヒー

ハワイ在住のアロハシャツ&ハワイアンコーヒーオタクのブログ。

初コロンビアそして今年の目標

アロハ♪

 

2023年最初の記事、そして久々のコーヒーネタです。

 

しかもハワイアンコーヒーじゃない!

 

何だって~!

 

おしながき

 

今年の目標

いきなりですが今年の目標その1は色々な世界のコーヒーも試す事。

 

決してハワイアンコーヒーをマスターしたから次は世界のコーヒーだ~という訳ではなく、むしろハワイアンコーヒーだけにこだわっていたら切りがないので一生ハワイから出れんぞと感じ始めw

普通にお店で売られている豆を買うだけだったらおそらく世界のコーヒーに手を出そうと思いませんが、幸い良くコーヒーを飲みに行くカフェでハワイアンコーヒー以外の焙煎もしている所があるのでまずはそこからスタートだなと。

ちなみに普通にお店で売られている豆に興味がない理由は、大抵焙煎が古いというのと、誰が(どこが)焙煎したか分からない豆って興味ないんですよね~w

 

そして今年の目標その2は何かしらのコーヒー旅・B級グルメ旅に出る事。

某Netflixにあるストリートフード特集の番組が凄く好きなのですが、食べ物だけでなくそれを作っている側にも注目しているこの番組は凄く良いな~と思います。

なので似たような事を自分なりのアプローチでやってみたいと思います。

一番のハードルはボッチ旅をどうやって克服するかですねw

 

今回買った豆

イントロはこれくらいにして早速本題。

今回買ったのはこちらです。

©masaki jonathan

あ、これだけだとお店の名前しかわからないw

©masaki jonathan

カイルアにあるChad Lou's Coffee RoastersのLa Joya Colombiaです。

ちなみにLa Joyaはラ・ホヤ。スペイン語で宝石を意味するそうな。

 

Chad Lou'sでは何回か豆を買っているのですが、最近真っ白なパッケージから派手~なパッケージに変わりましたねw

©masaki jonathan

 

日本に住んでいた時はハワイアンコーヒー以外の豆を買っていたので世界のコーヒーを買うのは初めてではないですが、おそらくコロンビアのコーヒーは初。

Chad Lou'sではハワイアンコーヒー以外にもイエメン、スマトラ、コスタリカなどなど様々な豆を扱っています。

では何故コロンビアのコーヒーを選んだかと言うと、説明文が面白かったからw

 

コーヒーに限らずウィスキーとかワインのテイスティングノートって正直素人には意味が分からない物が多いと思いません?

やれチェリーやらキャラメルやらシナモンやら、そもそもそれ入ってないしっていう単語がたくさん慣れべられてもわからんし、某ひろゆき氏の言葉を借りるなら「それってあなたの感想ですよね」的な物が多いので非常に困ります。

 

そんな中このLa Joyaの説明文の一番最初に使われていた単語が、

「Pleasantly quirky」

日本語にしたら、「良い感じに奇抜」とかそんな感じ。

どいうこっちゃw

 

そんな事いわれたら飲むに決まってるじゃないですかw

Chad Lou'sではハンドドリップもやっているので買う前にまずはテイスティング。

 

飲んだ結果、

うん、奇抜w

 

まずは香り。

トップノートは酸味が特徴的で、分かりやすくいうなら梅酒っぽい香りw

香りだけならコナコーヒーっぽい感じなのかな~と思う印象。

 

別に奇抜じゃないじゃんと思いながらテイスティング。

 

んんん?

まずは酸味がくるけど、丸っこい角の酸味で決して「私酸味です」的な味ではない。

やっぱりどこかしら梅酒っぽい酸味。

そしてその下にいるのがあまり主張しないライトよりのマイルドな苦味とマイルドなボディ。

しばらく舌の上で転がしても酸味と苦味とボディの特徴が変わる事ない。

 

酸味の感じも苦味もボディもハワイアンコーヒーのそれとは何か違う。

この時点で脳がちょっとパニックw

 

好きな味なのか嫌いな味なのかもわからないw

 

とりあえず買おうw

 

購入時にスタッフに感想を言ったらPleasantly quirkyという説明文を書くぐらいのスタッフなので、やはりスタッフの間でも奇抜な感じの味が好評との事でちょっと盛り上がりましたw 

こういう会話が出来るのも焙煎所で豆を買う醍醐味ですね。

 

早速作ってみよう

お店ではハンドドリップで飲んだので家ではフレンチプレスにしてみようかなと思いましたが、同じハンドドリップでもドリッパーで味が変わるし、淹れる人でも味が変わるので、やはり慣れている自分のハンドドリップでテイスティングする事に。

 

まずは豆はこんな感じ。

©masaki jonathan

割れ目はハワイアンコーヒーほどゴールデンじゃない印象。

 

まずは一投目。

©masaki jonathan

焙煎されたのが2週間前のせいか、あまり膨らまない。

それともハワイアンコーヒーと比べて炭酸ガス少な目?

 

©masaki jonathan

このポタポタしてる瞬間を撮るのムズカシ。。。

そして淹れてるそばからどんどん梅酒っぽい香りがw

 

©masaki jonathan

©masaki jonathan

マグカップはカカアコにあるUp Roll Cafeさんのマグ。

何かと丁度良いサイズなのでお気に入り。

 

さて味の方はどうでしょう?

 

んんん?

 

香りは一緒ですが、Chad Lou'sで飲んだ時と比べて酸味と苦味とボディのバランスが違う!

お店で飲んだ時は酸味の強さ6、苦味とボディがそれぞれ4な印象でしたが、自分で淹れた場合だと酸味が4、苦味とボディが5といった感じでバランスが逆転しました。

 

やはりお店で頼むと一杯分の豆で作るので、自分の様に2、3杯の分量で淹れると味が変わるのですかね~?

 

だからコーヒーって面白い。

 

でもあれですね、今後もコーヒーレビューというかコーヒーネタを続けるにあたってもう少し味にブレがない抽出方法があった方が良いですよね。

 

やはりそろそろエアロプレスを導入するタイミングかw

 

次回予告:エアロプレス買っちゃいました、かも

 

乞うご期待