アロハシャツとコーヒー

ハワイ在住のアロハシャツ&ハワイアンコーヒーオタクのブログ。

Kiholo Kai:今一番オススメのアロハシャツ

アロハ♪

 

去年からずっと気になっていたアロハシャツブランドKiholo Kaiのアロハシャツをやっと購入したのでご報告。

 

アロハシャツとコーヒーがテーマのブログで何故しばらくアロハシャツを購入していなかったのか、何故今回Kiholo Kaiを購入したのかなども含めて色々と書きたいと思います。

 

おしながき

 

何故しばらくノーアロハ?

理由は1つ。

それは金銭的問題w

去年職を失ってからフリーランスでカメラマンを始めてハッピーなのは良いのですが、収入がめっさ減ったのですよw

貴重な収入は機材の方に回したいので良いお値段のするアロハシャツをポンポン買うわけにはいかなかったのです。

 

何故Kiholo Kai?

では何故1年以上ぶりにアロハシャツを購入したのか?

そして何故Kiholo Kaiを選んだのか?

いくつか理由があります。

 

まず第一に仕事着として。

最近ありがたい事に毎月一回はイベントの撮影のお仕事があります。

そういった時はアロハシャツを着るのですが、イベントスタッフとしていくのですから、派手なレーヨンアロハを着るわけにはいかないですし、そもそもレーヨンのアロハシャツを着て派手に動き回るなど無理です。

イベント中はバックパックを置く場所がない時もあるのでイベント中ずっと背負ってる時もあります。

そうなるとタフ素材のアロハシャツしかありません。

 

私の持っているアロハシャツでタフ素材の物はWestern AlohaかReyn Spoonerですが、所有しているデザインがあまりイベントスタッフ向きな物が少ないのです。

流石にゴジラのアロハでイベントスタッフはダメっしょw

 

という事で何か新しいシャツが欲しいな~と考えていました。

とそんな時に思い出したのです。

まだKiholo Kai行ってない!

Kiholo Kaiだったらタフ素材Kiholo Klothがあるじゃーん!

 

タフ素材とは?

アロハシャツの世界でタフ素材というと、単純にポリエステルとかポリコットンを指しません。

アロハシャツの凄い所はタフさだけでなく、着心地や吸水性、通気性も考えられている素材を採用しているブランドがある事です。

良くパウスカートを作るのに使うポリコットンだとポリエステル65%コットン35%の物が多いですが、このブレンドはアロハシャツには向いていません。

いくつかこの生地のアロハを持っているのですが、タフではあるものの通気性、吸水性が最悪で、イベント中に蒸し焼きになります。

 

理想的なのはコットンの方が配合が多いポリコットン素材。

Western AlohaのCowboy Clothだとコットン60%ポリエステル40%

Reyn SpoonerのSpooner Klothだとコットン55%ポリエステル45%

 

さて、Kiholo Klothはどんな感じか!

 

店舗へGo!

オンラインショップがあるからネットで買えば良いじゃんと思うかもしれませんが、個人的には実店舗に行けるなら実際に着用したりお店の雰囲気を味わいたいのがオタク。

まぁあと細かくいうとアロハシャツの色を正確に撮影するのは非常~に難しいと分かっているので、気になる色があったら実際に見るのがベストです。

 

と言う事で行ってきました。

 

店舗があるのはダウンタウン。

外観はこんな感じ。

良い感じの雰囲気です。

 

この日はお店の前で工事をしていたのでトラックの映り込みは避けられず。。。

 

土日はお休みなのでビジネスマンは仕事中にこっそり行きましょうw

 

クラシックフィットかテイラードフィットか

お店に入ると色々な雑誌記事で見た事があるオーナーのKirkさんが接客してくれました。

まずはオンラインショップで気になっていった黒いアロハシャツのテイラードフィットを試したいと思ったのですが、その日は自分にあうサイズがなかったのでとりあえずその色のクラシックフィットSサイズと別のデザインのテイラードフィットMサイズを比較。

 

うーん難しいw

まずはクラシックフィットの方はリラックス仕様だし、着慣れたフィット感。

腕も動かしやすいので撮影にピッタリです。

テイラードフィットの方は胸から腰にかけてのラインが綺麗なので少しやせている様に見えます。

動きやすさでいうと当然クラシック。

見た目的にはテイラード。

悩む~w

でもテイラードフィットはMサイズなので若干丈が長かったのと、やはり撮影のお仕事用途と考えると動きやすさ重視なので今回はクラシックフィットにする事にしました。

 

そして気になっていた素材感ですが、Kiholo Klothはコットン60%ポリエステル40%。

良いっすね~。Spooner Klothよりも少し柔らかい感じで、同じ配合であるCowboy Clothよりも厚みがあるので安心感があります。

これなら草原でゴロゴロしても大丈夫w

 

どんどん提案

Kirkさんにクラシックフィットで行きますと伝えると撮影時どんなズボンを穿くか尋ねられ基本黒のスラックスかなと言うと、それだったらこの色も合うよといくつか違うデザインを提案してくれました。

嬉しいけど選ぶの難しい~よ~w

どれも欲しいよう~w

 

選んだのはこれ

色々悩んだ末選んだのはこれ。

Kiholo Kaiといったらやはりこのデザインでしょう!

Hilo Tropics - Navy

ヘリコニアやジンジャー、バードオブパラダイスのデザイン。

個人的にはこういった大き目なデザインが好きです。

カッコいい~。植物がシルエットで渋い~。

 

襟、マッチングポケット、ボタン、背中

スタンダードカラー

襟はビジネスマンが着やすいスタンダードカラーです。

 

マッチングポケット

マッチングポケットのクオリティめっちゃ高いです。一見どこにあるか分かりにくいのでポケットにタグを入れてみましたw

これで分るでしょうw

 

ボタン

ボタンは完全なソリッドカラーではなく、若干透明がまだらになっているタイプ。

縫い付けもしっかりとしています。

他のブラケットだとボタンにブランド名が刻印されている物が多いですが、結構主張が激しいという風にも見えるので控えめだけど品がるボタンは好印象です。

背中

以外に気にする人が多いのが背中、特に首元がどうなっているか。

ご覧の通りボタンが一個ついているので型崩れしにくいタイプで、真ん中にプリーツ(?)があります。

 

裏地

所で裏地ってカッコよくないですか?

アロハシャツの定番なのであまり深く考える事もないかもですが、ビビッドな色の服って扱い方によっては逆に安っぽく見えたりするのですが、そういった生地の裏地をあえて表に使う発想は凄いと思います。

個人的にはこの縦横に走る白い線がフィルムの粒子っぽいなと思うのでカメラマン的にテンションが上がる部分です。

せっかくなのでアップでw

裏地

着用イメージ

誰も求めていないと思いますが、身長170cmくらいで肩幅だけは平均よりも広い人が着るとこんな感じです。

ボタニカルガーデンで自撮り

被写体があれですがデザインは植物との相性ばっちりですね~。

 

このHilo Tropicsのデザインはニュースキャスターや政治家も着たりするので私も大人の仲間入り、か?w

 

始めて買ったKiholo Kaiのアロハシャツ。

デザイン良し、着心地良し、素材良し、作りも良しと、かなりクオリティが高く、今一番オススメのブランドです。

あ、ちなみにMade in Hawaiiでございます。

 

では次はいつになるか分からないけど頑張ってまたアロハシャツの記事も書けるように頑張ります。

 

最後になりましたがKiholo Kaiのサイトはこちら。

kiholokai.com

 

ではまた~。