サイドンを捕まえた!Rhino Coffee Gear
アロハ♪
まさかの2日連続アップです。
今日は前回予告した通りコーヒー旅用に購入した手動コーヒーミルをご紹介したいと思います。
とりあえず2回ほど使ってみましたが結論から言いますと、値段の割に結構良い、です。
おしながき
何故手動コーヒーミル?
今までは電動式のコーヒーミルを使用していましたが、キッチンカウンターに置く前提のサイズなので持ち運びには向いていません。
コーヒー豆の風味を保つためにも豆は淹れる直前にグラインドしたい物。
なので手動コーヒーミルはキャンパーや旅行者の間で人気です。
実は私は日本に住んでいた時に手動コーヒーミルを使っていたのですが、安物を買ったのでハンドルが壊れてしまった経験があります。
今回は某密林で慎重に選んだ物なので果たしてどうでしょうか?
Rhino Coffee Gear
今回購入したのはこちら。
Rhino Coffee Gearのコンパクトハンドグラインダーです。
某密林で$40ほど。
私は過去の数々の買い物失敗経験から某密林で買い物をする時は怪しいブランドからは購入しない事にしています。
このRhino Coffee Gearは初めて聞くブランドでしたが、サイトを探してみるとちゃんとしたブランドだし、某密林で商品を購入する事は出来ますが、実はRhinoのサイトから直接購入するにはWholesale登録 (卸登録?)をしないといけないので、どうやらかなりしっかりしているブランドの様です。
何よりブランド名がRhinoです。サイです。
Yetiの記事にも書きましたが、私は基本的に動物の名前が入っているブランドが好きなので即決です。サイとゴリラとトラが大好きです。(あれ、さっき慎重に選んだと書いた気がするけどw)
もちろん名前以外にも魅力的な点があるので紹介したいと思います。
セット内容
まず袋に入ってくるのも驚きですが、コーヒーミルもハンドルもしっかり作られています。
私が日本で使っていた安物手動コーヒーミルはハンドルの部分が壊れましたが、こちらのハンドルは質実剛健といった感じでかなり良いです。
実はこのコーヒーミルはエアロプレスを持って旅行する方の為に作られており、エアロプレスの筒の部分にすっぽり入るサイズです。ハンドルは入らんけどw
黒い筒は後ほど説明しますが、まずは大事なミルの部分。
セラミックス製の様ですね。
豆の挽具合はネジを緩めて使います。
まずは何回か使って理想的な緩めて具合を探す必要がありますね。
そして肝心の黒い筒の正体はなんと~。
エアロプレスに直刺し出来るアダプターです。
通常の向きでもインバージョンでやる方でも直刺し出来ます。
これは面白いです。
アダプターを使ってみた感想
直刺しはオススメしませんw
かき氷を手動で作った事がある方ならわかると思いますが、手動でコーヒーをグラインドする作業はまぁまぁな運動で、コツがいります。
このアダプターを使うとグラインドする時にかなり無駄が生じるので効率的とは言えません。
挽具合の調性
とりあえず2回ほど使ってみました。
まずは完全にきつくなっている状態から1クリックだけ緩めたサイズ。
豆は昨日の記事で書いたバランス感抜群のKCPのWaikiki Cafe Espresso Blend。
細かく挽くので私の予想ではかなりエスプレッソよりな味になるはず。
抽出時間も長めにして濃い目に出してからお湯で割ってアメリカーノ風にしたいと思います。
感想は、多分成功です。
素人目線ではうまく行ったと思います。
かなり苦味とボディが全面的に出ており、昨日飲んだストリートファイターのケンみたいな味からガイル少佐みたいな感じになりました。
これはこれで良いけど、せっかくコナコーヒーが使われているブレンドコーヒーでこの方向性は少しもったいない気がします。
2回目は酸味とまるっこい感じも出したいので、4クリック程緩めてみました。
こちらはかなり昨日のケンの感じに近いイメージで、ハワイアンコーヒーっぽい味が楽しめます。
手動コーヒーミルは本当に必要な分だけ、少量で挽く事が出来るので挽具合を色々変えて楽しむ事が出来ますが、それはそれで危険な沼な気がするので早く自分にとって丁度良い挽具合を見つけて落ち着きたいと思います。
さて、そろそろアロハシャツの記事も書きたい所w
ではまた。