アロハシャツとコーヒー

ハワイ在住のアロハシャツ&ハワイアンコーヒーオタクのブログ。

カメラマンの味方!最強のハワイアンボートシューズ!

アロハ♪

 

今日はアロハシャツでもなくコーヒーでもないトピックになるのですが、最近見つけた最強のハワイアンボートシューズについて書きたいと思います!

 

水辺で撮影する事が多いカメラマン、靴を脱いだり履いたりを繰り返す事が多いスタジオカメラマンなどは特に必見です!

 

2022年10月更新

この靴の上位互換が見つかってしまったのでこの靴のデザインが好きといった場合でない限りこちらの記事の靴をオススメします。

alohaxjonathan.hatenablog.com

 

おしながき

 

 

 ビーチ撮影の時の悩み

ハワイで最も需要のあるカメラマンの仕事の一つがウェディングの前撮り。

当然ロケーションはビーチ!(正直ハワイの前撮りで山に行きたいぜ~と言う話は聞いたことありません)

 

私はウェディングカメラマンではありませんが、仕事でビーチで撮影する事がたまにあります。そこでいつも悩まされているのが靴。

私は同僚に「お前忍者みたいな動きするな」と言われるくらい(笑)まぁまぁ良く動く方なの、撮影の際は足元がしっかりしている事がかなり大事です。

 

本当ならビーチの砂浜でもスニーカーを履きたいのですが、靴に砂が入るのは嫌だし、たまに濡れたりもします。なのでいつも現場についたら靴からサンダルに履き替えています。

 

ただ私、サンダルが基本苦手なのです。砂浜を軽く歩くだけなら良いのですが、色々動き回るのには向いていないし、ハワイのビーチは砂浜だけではなく、この下の写真の様にごつごつした岩場もあったりします。こういう場所を歩くときはしっかりとした履物が良いですよね?

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Makapuuビーチ



後、ハワイも決して安全な場所ではないので、もし撮影中にカメラをひったくられたら走って追いかけないといけません。なのでそういった意味でもサンダルは良くないです。

 

何か良い解決方法はないものか~?



スタジオ撮影の時の悩み

ビーチ撮影の時もそうですが、スタジオ撮影の時も履物になやまされます。

白ホリや白いバック紙がひいてある撮影スタジオでは土足禁止です。

私が働いている会社でも小さいですが撮影ルームがあり、そこも土足禁止です。そうなると撮影スペースとそうじゃない場所を行き来する時にいちいち靴を履く必要があり、面倒です。

そうやって靴の踵を踏みすぎて靴がダメになった~というスタジオカメラマンは絶対に少数派ではないはず!

 

誰か解決方法を教えて~!

 

最強のハワイアン・ボートシューズ!

と、そんな時、SNSの広告で素晴らしい靴を発見しました。

 

それがこちらのブランド!

 

Olukai (オルカイ)

(ちなみに意味はハワイ語で心地よい海)

olukai.com

オルカイは2005年に立ち上げられた比較的若い会社ですが、高品質な靴とサンダルを作る事で評判です。

 

私の母はブランド物には疎いですが、私が購入したオルカイを見て「Oh I love Olukai」と言っていました。(母はハワイ出身の日系人)

 

オルカイの靴は人間工学に基づくデザインで評判で、兎に角履き心地が良いとの事。

 

真面目なハワイのブランド、良いね!

 

さて、ここからが本題。

 

ただ履き心地が良い靴ならわざわざブログで紹介するまでもありません。足の形は人それぞれですから私の足にぴったりでも世間の皆さんに合う保証はありません。

 

が、

 

オルカイには私が先ほど述べた問題を両方とも解決してくれる靴があるのです!

 

それがこちら!

 

Nohea Moku (ノヘア・モク)

(ちなみに意味はハワイ語でハンサム)

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Nohea Moku

これはいわゆるボートシューズと呼ばれる物で、ハワイアンカヌーに乗る際や、水辺を歩く時に最適な履物。

靴紐は結ぶタイプではないのですが、ストレッチするメッシュ素材でできているので足にぴったりとフィットします。

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カッコいい

濡れても良いメッシュ素材で、通気性も良いので、海撮影で濡れても洗って乾かせばOK!

撮影するのを忘れましたが内側には2つ小さな排水口があります。

もちろん砂が入ってもパンパンすればすぐに出せます。

 

裏はしっかりスリップ耐性があるので滑る心配なし!これカメラ機材を持ってる時は大事です。

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裏には同社のシンボルであるフィッシュフック

 

凄くないですか?これで海辺編は解決です。

 

ではこれがどうスタジオで役立つのか?

 

踵を見てください。

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色もカッコいい

何とこの踵の部分

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凹む!

踏む前提で出来ているデザインなのです!

ハワイの人は基本楽したい人ばかりなので靴の踵を踏んでいる人は良く見かけますが、まさかそれをデザインに取り入れてしまうとは!さすがハワイの会社といった所です。

このデザインはオルカイの他の靴のラインナップにも取り入れられていて、確か特許を取っていたと思います。凄いぜ!

 

この踵を凹ましたバージョンを仮にサンダルモードと呼びましょうか、このサンダルモードがあればスタジオで靴を脱いだり履いたりが忙しい時でも楽ちんです。サンダルでも足にぴったりとフィットしているので安全です。そういった意味ではお引越し屋さんにもぴったりのは履物ですね。

 

お値段

こんなに良い履物、「でもお高いんでしょう?」と思っているかもしれませんが、

こちらのNohea Moku、なんと!

 

たったの、とは言いませんが$100です!

ブランド物のスニーカーを買うより安いです!

 

オルカイで検索すれば日本でも購入できる場所がちょいちょいあるので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。

 

サイズ

この靴、というかオルカイには一点だけ難点があります。私は身長が170cm前後なのですが、足が小さ目で、日本だと25.5、アメリカサイズだと7.5です。

オルカイはハワイの人向けに作られているので、一番小さいサイズで7,その次が8となっており、間の7.5がありません。心配だったので店舗で試してから購入しましたが、スニーカーと違ってぴったりと履く靴で、ストレッチ素材なのでサイズ7でもぴったりでした。足が小さ目の方は観光が再開した時にワイキキにある店舗で試してから購入した方が良いかもです。

 

豆知識

最後にちょっとしたハワイアン豆知識を。

 

オルカイの企業ロゴに使用されているのはMakauフック、またの名をマオリフック。一般的にフィッシュフックと呼ばれる物です。これはアクセサリーとしてパシフィック諸島のカルチャーで人気の物です。

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私物のフィッシュフック

ディズニー好きならモアナでマウイが持っていた武器といえばわかりますかね?

これはニュージーランドのマオリ族から伝わってきた物で、昔から「幸運を吊り上げる」と言われています。身に着ける際の正しい向きは上の写真の様に針が心臓向き。

これにも意味があって、船から海に落ちてもフックが心臓に引っかかって助かるからだそうです。

 

いや、心臓にフックが引っかかったらそれで死なないかい?

 

最大の疑問が残ってしまいましたが、異文化のお守りに疑問を持ってはいけません。

 

そんなありがたいフィッシュフックが靴底にデザインされている最強のボートマンシューズ、是非皆さんもお試しあれ!

 

(言うのを忘れていましたが、このブログまだまだ収益が出せるような物ではないので、アフィリエイト等はないのでご安心を。将来アフィリエイトとかを張れるようなブログに成長したらその場合はリンクにアフィリエイトあります~とか書きます笑) 

 

ではまた!