Islander Ukuleleを手に入れた!
アロハ♪
Islander (アイランダー)のコンサートウクレレを購入したので何故ウクレレを購入したのか、何故アイランダーを選んだのか、ウクレレを選ぶ際に気にしていたポイントなどお話ししたいと思います。
おしながき
何故ウクレレ?
このブログの著者はアロハシャツとコーヒーが好きなカメラマンだったはず。
何故急にウクレレ?と思うかもしれませんが、実は私、カメラをやる前は音楽家だったのですw
大学・大学院では現代音楽の作曲を専攻したガッチガチの学術バックグラウンドがあるのですが、そもそものルーツは高校の時に始めたエレキベース。
それから楽器歴で言うとエレキベースからコントラバスに移り、作曲専攻の性質上オーケストラで扱う楽器は全て知っていないとダメという事で、西洋楽器はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、サックス、トランペット、トロンボーン、ホルン、ピアノ、そして基本的な打楽器、東洋音楽では雅楽の龍笛の経験があります。
ちなみにこの中で一番才能があったのは実はサックス。先生からお前コントラバス辞めてサックスやれって言われましたw
色々理由があって2013年に台湾に住んでいる音楽家の友人に作曲家として呼ばれたのを良い記念にし音楽活動を辞めたのですが、最近ちょっとまた音楽をやりたいなと思い始め、そんな時に目に止まったのがおばあちゃんが子供の頃にくれたウクレレ。
弦は張り替えたといはいえ、30年以上前に購入されたウクレレですし、手入れなど一切されていなかったのでネックが曲がってフレットもチューニングが狂ってる~など決して真剣にウクレレを習うのに向いている状態ではないのですが、ちまちま練習していたらどんどん楽しくなってきたので、ちゃんとしたやつを購入したい~という流れになったわけです。
選ぶときのポイント
ウクレレを選ぶ際に考えていたのは以下のポイント
- $200以下
- 小さすぎない
- 高音域のフレットもチューニングが狂っていない
値段に関しては初心者がいきなり高価な楽器を買うのはどうかな~と思ったので何となく設定した数字。
サイズに関しては、おばあちゃんがくれたウクレレはソプラノサイズなので手が小さい人向けのサイズ。
ベースを弾いていた事があるので、自分にはテナーかコンサートサイズかなと。
ちなみにソプラノ・コンサート・テナーはどれもチューニングが同じで、違いはボディのサイズによる音色や音の太さの違い。
バリトンウクレレだとチューニングがギターと同じになる(らしい)。
そして高音域に関してですが、これは安いギターとかで特にある症状で、低音域のフレットは大丈夫でも高音になると音が鳴らなかったり、鳴ってもチューニングが狂ってるなどで使い物にならないと言う事があります。
ギターだったら5万円以上だせばこの辺は心配ないですが、果たしてウクレレはどうでしょう?
Islander Ukulele
タイトルにもありますが、今回購入したのはこちら。
カッコいい~。可愛い~。
Kanile'a(カニレア)の姉妹ブランド?カジュアルブランド?ビギナー向けブランド?であるIslanderのコンサートウクレレです。
ウクレレの世界ではトップブランドは大体Kの文字から始まるという謎の法則がありますが(KamakaとかKoAlohaとか)、Kanile'aもそのトップブランドの一つ。
Kanile'aはハワイ語でJoyful Sound (喜ばしい音、幸せな音、楽しい音など)を意味するらしいです。カニレアを立ち上げたのは元消防士のJoe Souza(ジョー・ソーザ)で、1998年設立の比較的若いブランドですが、そのクオリティーの高さで一気に人気ブランドに。
しかしカニレアのウクレレはどれも$2,000以上。
初心者がいきなり手を出すブランドではない。
それでも誰もがウクレレを買えるようにとカニレアが立ち上げたのがアイランダーブランドです。
高品質ながらリーズナブルな価格で買えるという事で初心者に人気です。
ちなみに何故そもそもカニレアの事を知っていたかと言うと、近所のモールにカニレアのお店があるからですw
お店の名前を見て扱っているウクレレを調べていたらカニレアにはアイランダーというブランドがあると知ったので本日偵察に行った流れで購入しました。
サスティナブル
余談ですが、アイランダーはとってもサスティナブルなブランド。
ウクレレを一本作るごとにコアの木を一本植えているそうで、楽器を購入するとどこに植えられているかの緯度経度が書かれている証明書がついてきます。
なのでサスティナブルを意識されている方にはオススメのブランドです。
テナーにするかコンサートにするか
男子がウクレレを始める際に迷うのがテナーにするかコンサートにするか。
ちなみに性別差別的な意味ではなく、手のサイズが大きい方という意味ですね。
値段的にはテナーの方がコンサートよりちょっと高い感じ。
音はテナーの方がより丸みがある感じ。
音に関してはサイズの他にも木材も勿論大きな影響がありますが。
今回選んだのはコンサートタイプで、木材はマホガニー。
お店のお姉さんはコンサートタイプが一番一般的なウクレレだから、まずはこれに馴染んでおけばその後ソプラノにもテナーにも移行しやすいわよ~と勧められました。
ちなみにテナータイプにはこのホヌのデザインがなかったのもコンサートタイプを選んだ理由の一つw
お値段は$250とちょっと予算オーバーですが、楽器との出会いは一期一会。
先ほど上げた気にするポイントも予算以外は問題なし。
大丈夫、普段カメラ機材の値段を見ているので(お金は全くないけど)お陰で金銭感覚は狂ってますw
ウクレレ爺さんが現れた!
ウクレレを購入してウハウハとモールを出ようとしたら「ウクレレ買ったんか?」と先ほどカニレアの店内で見かけたおじいさん(以下ウクレレ爺さん)に声をかけられました。
私:(ヤバい、変な人にからまれた。レッスンの宣伝か楽器売りつけてくるのか?)など警戒しながら「ワタス音楽知識あるんですよ~。エレキベースやってたんですよ~」とレッスン大丈夫よアピール
ウクレレ爺さん:「おぉ!ベースやっとたんか!じゃベース・ウクレレ知っとるか?」
私:「何それ美味しいの」状態。
ウクレレ爺さん:「ワシ3つも買うてもうたわ~」
私:(あ、これ気をつけないと要らない楽器売りつけてくるパターンや)と思い、「今楽器買ったばかりだから他の欲しくなりたくなーい」
と何とか逃げましたw
そして帰宅後ベースウクレレとは何ぞと調べていたら比較的新しいウクレレのタイプで、その名の通りウクレレの形をしたベースです。
通常のエレキベースよりフレット数が少ないコンパクトな感じで可愛いじゃないか。
そしてYouTubeでベースウクレレをスラップ奏法で弾いている動画を見て衝撃。
欲しい。
エレキベースを弾いていた時は指弾きよりもスラップの方が好きだったんすよワシ。
しかも$200くらいで買えるんですよ。
あ~あ、これはその内買っちゃうな~。
その内ブログのタイトルが「アロハシャツとコーヒーとウクレレ」になったら察してくださいw
ハワイ最恐の心霊スポット
アロハ♪
本日のテーマはハワイ最恐の心霊スポットです。
最強であり最恐でもあります。
おしながき
Old Pali Road
その名もOld Pali Road。
Old Pali Road (オールド・パリ・ロード)はその名の通り現在使用されているPali Highwayとは別の、現在は使われていない旧Pali Highway。
ハイキングコースとしても人気なので一度は名前を聞いた事があるのではないでしょうか?
ハワイにはいくつもの心霊スポットがありますが、その中でも最も心霊体験の話が多いのがこのオールド・パリ・ロードです。
何も知らずに行くと普通に景色が良い場所で、廃墟マニアだったら萌える場所なのですが、オールド・パリ・ロードは歴史的にも、神話的にもダブルでヤバい場所です。
歴史的に
ハワイはカメハメハ大王一世が統一するまで血みどろな内戦が繰り返されていた歴史があります。
その中でも有名なのが1795年のBattle of Nu'uanu。
この戦いではカメハメハ一世に敵対する勢力の兵士たちが崖まで追い詰められ、何百もの兵士達が崖から飛び降りた、または落とされました。
後にパリ・ロードを建設する際に発掘された遺骨の数なんと800以上。
なんでそんな所にハイウェイ作ったんだ~と思うかもしれませんが、ハワイは狭すぎるので場所を選べないし、工事中に骨が出てくるなんて正直珍しくないです。
というわけで夜にオールド・パリ・ロードに行くと成仏できていない兵士の魂が彷徨っているのが見えたというレポートはいくつもあるし、実は呪いは現在進行形で更新されています。
現在進行形
そんないわくつきの場所なので夜オールド・パリ・ロードに行く人は肝試しに行く人くらい。その関係でオールド・パリ・ロードは殺人者が死〇遺棄をするのに利用される事があります。詳細は伏せますが、確か有名な事件が3つ程あった気がします。
なのでオールド・パリ・ロードは現在進行形で呪いが更新されている場所なのです。
ハワイの都市伝説系のYouTubeを立ち上げたらこのオールド・パリ・ロードだけでかなりのネタがあるでしょう。
神話的に
ハワイは神道と同じで多神教で、様々な神様がいます。
その中でも特に逆鱗に触れてはいけないのが火山の女神Pele。
以前も記事にした事があると思うのですが、ペレは非常に嫉妬深く、恐ろしい女神です。
ペレの嫉妬のエピソードで有名なのはオヒア・レフアの伝説ですね。
簡単に紹介すると、ハワイを代表するお花の一つであるオヒア・レフアは元々オヒアと言う男性とレフアという女性でした。
ある日イケメンであるオヒアに恋をしたペレがオヒアを誘った所、「私には恋人がいるので~」とオヒアが断った為、ペレはオヒアを木に変えてしまいました。
レフアは悲しみに明け暮れ、それを見かねた他の神様がレフアを花に変えたという伝説です。
なのでハワイではオヒア・レフアの花を摘むと二人を引き裂く意味となり、悲しみの雨が降るので絶対に摘まないようにと言われています。
そんな嫉妬深いペレ様なので、自身の別れ話になると呪いが関わってきます。
以前も紹介しましたがその時知らなかった追加情報があります。
ペレ様は一時期Kamapua'aという半神半人(半分人間、半分豚)の恋人がいました。
このKamapua'aと酷い別れ方をしたのが実はオールド・パリ・ロードだったのです。
なので今でもパリハイウェイを運転するときに豚肉を持っていると呪われるといわれています。
この嫉妬深いペレ様の呪いが強いオールド・パリ・ロードでカップルフォトを撮るのは絶対にオススメしません。
このオールド・パリ・ロードの他にも基本的にペレ様が関わってくる場所でカップルフォトを撮る事は基本オススメしません。
有名どころだと「ペレの椅子」ですね。
ここはパワースポットとしても有名ですが、なんせ嫉妬深い女神ペレ様の椅子ですから、ここでカップルフォトなんて撮ったら大変です。
カメラマンはその後の責任はとれませんw
と言う事で、歴史的にも、現在進行形的にも、神話的にも非常にいわくつくの場所であるオールド・パリ・ロードのご紹介でした。
昼間行く分には綺麗な場所ですが、夜行くのはあくまで自己責任でと言う事で。
需要があればまたこう言うネタもやりたいと思います。
ジョジョランズ目線でハワイトリビア
アロハ♪
いきなりですが個人的に一番好きなジョジョは第5部です。
そして荒木先生の最新作「JOJOLands」は舞台がハワイ。
大富豪に成り上がるというテーマ的に今回のお話しは一巡後の世界で言うと第5部にあたる内容だと思うので今回はかなり注目しています。
単行本が出るまで待てなくてKindleでウルトラジャンプを購入したのでハワイ在住のジョジョファン目線で色々とトリビアを共有したいと思います。
おしながき
ロコモコ
ジョディオとドラゴナが不良警官にからまれている時ジョディオが食べているのはロコモコですね。容器が小さいのでご飯少な目なイメージ。
最近のハワイだとこのサイズでもおそらく$13~15くらいはしますね。
その内オススメのロコモコ特集やりますべ。
ハワイ州の運転免許証
ハワイ州の偽造運転免許証が出た時はクスっと笑ってしまいました。
と言うのも、今でもそうか分かりませんが私が大学院生だった頃はハワイ州の運転免許証はアメリカで一番偽造IDに使われていたからですw
あれは忘れもしない、ボストンで大学院に通っていた時レストランでビールを頼む際にIDとしてハワイ州の運転免許証を見せた所「本当に虹がかかってるのね笑」と言われ、どういう事?とキョトンとしているとハワイ州の運転免許証は一番偽造されているという事を当時流行っていたドラマでネタにされていたという事を教わりました。
November Rain
ジョディオのスタンドNovember Rain。ガンズの名曲ですね。
私も好きな曲です。
最近ではThor Love & Thunderで使われていたのでマーベルファンには記憶新しいのではないでしょうか?
ハワイは良く雨が降るので雨の名がつくスタンドはハワイにピッタリだと思います。
荒木先生オシャレですわ~。
ライセンスプレート
ドラゴナが偽造していた車のライセンスプレート(ナンバープレート)はER326で、虹がかかってなかったですね。
自分で文字を指定しない限りハワイのデフォルトのナンバープレートはアルファベット3つと数字3つです。なのでこれは何か意味がある文字と数字?
ハワイのナンバープレートは虹がかかっている事からお土産でも人気のデザインですが、噂によると近々虹がないバージョンに変わるとかなんとか。
建設中の鉄道
シーンの切り替わりのコマで一瞬建設中の鉄道が写りますが、これは住民達の間で賛否両論。
というか否の方が圧倒的に多いでしょう。
何故なら出来ても絶対に利用しないエリアに住んでいる人も税金を取られているのにいつまで経っても建設が終わらないからです。
正直誰かがあれを爆破したら喜ぶ人のが多いでしょう(コラ)。
ジョディオの高校
ジョディオが通っている高校のモデルは実在する高校です。
作中はっきりと名前は出ていませんが「あそこに我が母校誇りのマッキンリー大統領の像が見えますよね~」というセリフがあるので、マッキンリー・ハイスクールですね。
確か実際に像があったと思うし。
ちなみにこのマッキンリーという人物、人種差別者だったと近年わかり、学校名を変えるべさという話があがっているとかなんとか。
ハワイの高校は一般人立ち入り禁止なので聖地巡礼の際は敷地内に入らない様にしましょう。こっちのセキュリティーは容赦しませんw
カリヒとアイコアイコ
ドラゴナが勤めているのはカリヒ地区にあるファッションブティック「アイコアイコ」。
カリヒを選ぶセンスは流石です荒木先生。
私は一時期カリヒにオフィスがある会社に勤めていたので多少カリヒの知識があるのですが、カリヒはオシャレなファッションブティックがある地区ではありませんw
著作権ギリギリな安~いTシャツが買えるお店はいくつかありますがw
簡単にカリヒを紹介すると、いわゆるザ・ローカル感あふれる美味しいプレート屋さんが隠れ家的に色々あったり、日本でも大人気のライオンコーヒーやその他色々なブランドの工場があったり、その中でも絶対に外せないのが、オアフ唯一の刑務所があるのがカリヒですw
あの全裸監督で有名な村西監督がお世話になったのもあの刑務所です。
たま~にリアルでプリズンブレイクが起きていますw
犯罪率はちょい高めのエリアですが、そこそこ大きな警察署も近くにあります。
犯罪グループのフロントとして構えるブティックがカリヒにあるって非常に納得です。
荒木先生凄いw
あとアイコアイコというネーミングもジョジョっぽさがありつつ、ハワイっぽさもあるのが更に凄いです。
第二話では早速ハワイ島に行きそうなので次回もコメント出来るか分かりませんが、面白いと思ったネタがあったらまた共有したいと思います。
サイドンを捕まえた!Rhino Coffee Gear
アロハ♪
まさかの2日連続アップです。
今日は前回予告した通りコーヒー旅用に購入した手動コーヒーミルをご紹介したいと思います。
とりあえず2回ほど使ってみましたが結論から言いますと、値段の割に結構良い、です。
おしながき
何故手動コーヒーミル?
今までは電動式のコーヒーミルを使用していましたが、キッチンカウンターに置く前提のサイズなので持ち運びには向いていません。
コーヒー豆の風味を保つためにも豆は淹れる直前にグラインドしたい物。
なので手動コーヒーミルはキャンパーや旅行者の間で人気です。
実は私は日本に住んでいた時に手動コーヒーミルを使っていたのですが、安物を買ったのでハンドルが壊れてしまった経験があります。
今回は某密林で慎重に選んだ物なので果たしてどうでしょうか?
Rhino Coffee Gear
今回購入したのはこちら。
Rhino Coffee Gearのコンパクトハンドグラインダーです。
某密林で$40ほど。
私は過去の数々の買い物失敗経験から某密林で買い物をする時は怪しいブランドからは購入しない事にしています。
このRhino Coffee Gearは初めて聞くブランドでしたが、サイトを探してみるとちゃんとしたブランドだし、某密林で商品を購入する事は出来ますが、実はRhinoのサイトから直接購入するにはWholesale登録 (卸登録?)をしないといけないので、どうやらかなりしっかりしているブランドの様です。
何よりブランド名がRhinoです。サイです。
Yetiの記事にも書きましたが、私は基本的に動物の名前が入っているブランドが好きなので即決です。サイとゴリラとトラが大好きです。(あれ、さっき慎重に選んだと書いた気がするけどw)
もちろん名前以外にも魅力的な点があるので紹介したいと思います。
セット内容
まず袋に入ってくるのも驚きですが、コーヒーミルもハンドルもしっかり作られています。
私が日本で使っていた安物手動コーヒーミルはハンドルの部分が壊れましたが、こちらのハンドルは質実剛健といった感じでかなり良いです。
実はこのコーヒーミルはエアロプレスを持って旅行する方の為に作られており、エアロプレスの筒の部分にすっぽり入るサイズです。ハンドルは入らんけどw
黒い筒は後ほど説明しますが、まずは大事なミルの部分。
セラミックス製の様ですね。
豆の挽具合はネジを緩めて使います。
まずは何回か使って理想的な緩めて具合を探す必要がありますね。
そして肝心の黒い筒の正体はなんと~。
エアロプレスに直刺し出来るアダプターです。
通常の向きでもインバージョンでやる方でも直刺し出来ます。
これは面白いです。
アダプターを使ってみた感想
直刺しはオススメしませんw
かき氷を手動で作った事がある方ならわかると思いますが、手動でコーヒーをグラインドする作業はまぁまぁな運動で、コツがいります。
このアダプターを使うとグラインドする時にかなり無駄が生じるので効率的とは言えません。
挽具合の調性
とりあえず2回ほど使ってみました。
まずは完全にきつくなっている状態から1クリックだけ緩めたサイズ。
豆は昨日の記事で書いたバランス感抜群のKCPのWaikiki Cafe Espresso Blend。
細かく挽くので私の予想ではかなりエスプレッソよりな味になるはず。
抽出時間も長めにして濃い目に出してからお湯で割ってアメリカーノ風にしたいと思います。
感想は、多分成功です。
素人目線ではうまく行ったと思います。
かなり苦味とボディが全面的に出ており、昨日飲んだストリートファイターのケンみたいな味からガイル少佐みたいな感じになりました。
これはこれで良いけど、せっかくコナコーヒーが使われているブレンドコーヒーでこの方向性は少しもったいない気がします。
2回目は酸味とまるっこい感じも出したいので、4クリック程緩めてみました。
こちらはかなり昨日のケンの感じに近いイメージで、ハワイアンコーヒーっぽい味が楽しめます。
手動コーヒーミルは本当に必要な分だけ、少量で挽く事が出来るので挽具合を色々変えて楽しむ事が出来ますが、それはそれで危険な沼な気がするので早く自分にとって丁度良い挽具合を見つけて落ち着きたいと思います。
さて、そろそろアロハシャツの記事も書きたい所w
ではまた。
初ブレンドコーヒー購入!KCPのWaikiki Cafe Espresso
アロハ♪
今日は元々の予定ではコーヒー旅用に購入した手動グラインダーを紹介する予定だったのですが、ちょうど新しい豆を購入したのでそちらを先にしたいと思います。
あ、ちなみに過去に書いたかもですが、私はプロでもなければコーヒーオタクでもない、超詳しいわけでもなければ、神の舌を持っているわけでもない、あくまでコーヒー好きな素人が布教活動をしているだけです。
完全に私主観の感想をファーストインプレッションでお届けするので参考までに
おしながき
Waikiki Cafe Espresso (Waikiki Espresso Blend)
本日購入したのはこちら。
ワイキキのInternational Market Place 通称インタマにある超人気店Kona Coffee Purveyors (コナコーヒーパーベイヤーズ以降KCP)のオリジナルブレンド・Waikiki Cafe Espresso (Waikiki Espresso Blend)です。
ちなみにKCPはこのブログで何回も名前が登場しているトワさんが勤めているカフェ。
KCPでは100%コナを数種類、マウイを1種類、そしてこのブレンドコーヒーを購入する事が出来ます。
豆が並んでいる棚はこんな感じ。
KCPのサイトによるとWaikiki Cafe Espressoのブレンドは時期によってたまに変わる事があるそうですが、現在の時点ではコナ、グアテマラ、コロンビア、そしてインドネシアのブレンドだそうです。
実は私、コーヒー豆を買う歴はおそらく5、6年ほどになると思いますが、ブレンドコーヒーを買うのは今回が初めてです。
なのでブレンドコーヒーの豆の扱い方が分からずトワさんに「ブレンドコーヒーって混ざるように使う前に振った方が良いとかあります?」という謎の質問をしてしまいましたw
焙煎の時に良く混ぜるので大丈夫だそうですw
確かにそうですねw
早速飲んでみよう
お店で何回も試飲はしているし、なんなら今日KCPでエアロプレスで飲んでいるので参考となる味は記憶しています。
KCPで飲んでいる感じの印象はストリートファイターのリュウ。
酸味、柔らかい感じ、苦味、ボディのバランスが非常に良い、とりあえずこれ飲めば大丈夫な感じ。
ガチのオタクの人だったらこのブレンドの豆をみてこれは何処どこ産で~とかわかるのでしょうかね?さすがにそこまでの境地には至りたくない。。。
さて、家でエアロプレスをするにあたってどのアプローチで行くか。
KCPのレシピを使ってお店での味の再現を目指しても良いのですが、それはちょっと違うな~と。
せっかくなのでストリートファイターのリュウみたいな味をより自分好みの味に、そう、同じバランス型でも昇竜拳が強いケンの様な味を目指してみましょう。
どういうこっちゃ。
抽出時間
前回買ったコロンビアのLa Joyaで学んだのが、抽出時間によって酸味とボディのバランスがかなり変わると言う事。
抽出時間以外のパラメーターは基本的にいじっておらず、今の所は豆15gに対して水200gで落ち着いています。
温度は自分の持っている温度計が信用できないので、一度ケトルで水が沸騰したらタンブラーとケトルの間でお湯を何回かトスして温度を下げる方法を取っています。
肝心の抽出時間。
コーヒー系のYouTubeチャンネルやネットで見る情報でポピュラーなのは1分から1分半。
でも個人的にコロンビアのLa Joyaを飲んでいた時は2分半から3分、何なら4分も試してみましたが、La Joyaに関しては長めの抽出時間の方がボディもしっかり出てくるので個人的に好きな感じ。
今回もちょい長めで、2分ちょいくらいで抽出したいと思います。
ちなみに抽出方法は当然インバージョンです。
ちょっと曲がってるのは気にしないでくださいw
感想
出来ました。
さて目指していた味になったか?
おぉ!ケン!
良い感じです!KCPで飲んでいるようなバランスが良い味だけど、ちょいボディ強めな感じが非常に自分好みです。
これは毎日飲んでも疲れない美味しく飲める味ですね。
今回はストレートで飲みましたが、トワさん曰く細挽きでエスプレッソの様に濃く淹れたのをお湯で割ってアメリカーノにして飲んでみるのも良いとの事なので次回試したいと思います。
そういえば普段からブラックしか飲んでないから違う飲み方も探求してみるのも良いかもですね。
そして次回こそコーヒー旅用に買った手動グラインダーを紹介したいと思うのですが、今まで使っていた電動ミルとは挽具合の設定が違うので自分好みの設定に落ち着くのに少しかかると思います。
その辺の模索している様子(迷走ともいう)もお届けしたいと思いますので乞うご期待。
ではまた。
イエティが仲間になりたそうな目でこちらを見ている!
アロハ♪
前回の記事で今年の目標は何かしらのコーヒー旅に出る事と書きましたが、旅というか旅行に行くにあたって現地でコーヒーを淹れる時に必要な道具を揃える必要があります。
今回はマグカップ代わりに持ち運べるタンブラーを買ったので何故これを選んだのか、エアロプレスとの相性はなどについて書きたいと思います。
おしながき
ハワイで人気のブランド
ハワイのアウトドア系のお店に行くと大抵置いてあるのがHydro Flask (ハイドロフラスク) とYeti (イエティ)の 2ブランド。
どちらも似たような価格帯で、作りもしっかりしている物が多いのでどちらのブランドを選んでも質の面では問題なさそうです。
ちなみにYetiは近々アラモアナショッピングセンターに直営店がオープンするらしいです。
選ぶときのポイント
今回タンブラーを選ぶにあたって気にしていたポイントは以下。
- エアロプレスを直刺しできるか
- 壊れない
- 鞄に入れやすいサイズ感
まず大事なのが最初のポイントであるエアロプレスを直刺し出来るかという点。
意外とエアロプレスがフィットしないマグカップって多いんですよね。かと言って大きいマグはかさばるので旅行に持っていくのには向いていません。
何よりもセラミックとかのマグだったら壊れる可能性があります。
私は好きな言葉が「質実剛健」なので簡単に壊れない物が好きです。
というか物を壊すのが得意なので心配を減らしたいだけw
そして大事なのがサイズ感。ハワイのアウトドア系のお店だとビーチに持っていくのに向いている大きいサイズのタンブラーが人気ですが、自分の場合はコーヒーを入れるだけだし、バッグにはカメラ機材を当然入れるのでスマートにフィットするサイズの物が理想です。なので取っ手がついているマグカップは対象外。
これらの条件で探した結果見つけたのがこちら
イエティが仲間になった
Yeti (イエティ)のRambler (ランブラー)、Hot Shot シリーズの12オンスです。
Hot ShotはYetiの保温タンブラーで、12オンスは0.35リットルくらい。
Hydro Flaskにも保温タンブラーで12オンスの物がありますが、Yetiを選んだ理由は、ドラクエVを思い出したからw
まぁそれ以外にも基本的にタフな動物が好きなので(イエティはUMAだけど)同じような商品から選ぶ時は動物の名前がついている物を選ぶ傾向がありますね。
作りはイエティのイメージ通り非常に質実剛健で簡単に壊れる気配がありません。
エアロプレスはフィットする?
肝心のエアロプレスはフィットするかと言う点。
事前にググってみるとどうやら「斜めになるけど入る」という情報をゲット。
どういうこっちゃと思いつつもとりあえず買って試してみる事に。
すると、
斜めになるけど入るw
あれですね、飲み口はサイズ的にエアロプレスがジャストフィットなのですが、ねじ穴用の溝があるためエアロプレスが奥までぴったり入らず、溝に沿って傾くので結果斜めになるけど入るという。
プレスする時にガタっと倒れないかちょっと心配ですが、片手で押さえる、もしくは慎重にやれば大丈夫そう。
購入してから10回以上使っていますが、今の所事故はありません。
漏れもなく保温もしっかり
事故と言えば心配なのが漏れ。
とりあえず蓋をしっかり閉めてから激しくブンブン振ってみましたが漏れそうな気配はないので安心。
まだバッグに入れてから移動中に蓋が緩くなって漏れる事があるかの検証はしていませんが、多分大丈夫そう。
保温に関しては、正直あまり気にしていないのですw
何故あまり気にしていないかというと、私はゆっくり飲み物を飲むという事が非常に苦手なので、コーヒーをタンブラーに入れて持ち歩いてゆっくり飲む、という文化がそもそもありません。
が、ちゃんとブログの為に検証しました。
とは言いつつ検証に使った温度計が正直怪しいので、実際の数字はここでは出しませんが、温度変化の傾向はこんな感じ。
スタート時の温度感:コーヒーを淹れたばかりの状態では火傷しない程度に熱い状態。
ちなみにコーヒーを淹れるのに使った水の量は200g。タンブラーの容量的に半分ですかね。
蓋を閉めてから1時間後:スタート時からある程度温度が下がったけど、むしろ丁度良く飲める温度感:
2時間後:1時間前から少し下がった感じだけどそこまで変わらない。
3時間後:1時間前からそこまで変わった印象がない。まだ美味しく飲める熱さ。
といった感じで、イメージ的には最初の1時間で温度が下がるけど、そこからの粘りが中々良いと言った感じです。
次は
実際にもっとバッグに入れて外に持ち出したら家で使っていて気づかない点などが出てくるかもしれませんが、今の所ハッピーなので急いで新しい物を買って検証しなければ~という事はありません。
もし何か新しいのを買う事があったら、たまたま凄く良い物を見つけて衝動買いした~とかですね。
次に検証したいコーヒー用品は外で使いやすい手動グラインダーです。
というかもう某密林で購入しているので届き次第試してみたいと思います。
ではまた。
あいつエアロプレス買ったってよ。
アロハ♪
タイトル通りエアロプレス買っちゃいました。
前回の記事の予告の後すぐにオーダーしました。
某密林で$39.95。
早速初めて使った感想と今後実験してみたい内容について書きたいと思います。
カフェイン中毒者が理想のカフェイン接種方法を追い求める様をどうぞご堪能下さいw
おしながき
何故エアロプレス?
まず初めに何故エアロプレスを購入したのか?
理由はいくつかあるのですが、まずは安定した味が出せる(らしい)と言う事。
私が日本のカフェで初めてエアロプレスと出会った時に聞いたのが最近のコーヒーの大会では安定した味が出しやすいという事でエアロプレスがどんどん人気になっているという事。
やはり色々なコーヒーを試す上で自分のずさんなコーヒーの抽出方法のせいでちゃんとした感想が言えないのは豆を育てている方、豆を焙煎している方に申し訳ない。
カメラマンとして画的にはハンドドリップが一番好きなのですが、それはそれ、これはこれ。
ハンドドリップだとドリッパーの種類が豊富すぎてどれを使うかによって味に大きな違いが出てしまいます。
だったらフレンチプレスが良いんじゃない?とも思ったのですが、フレンチプレスは味は大好きだし簡単なので良いのですが、画的に最も地味で嫌ですw
エアロプレスはその辺を色々とクリアしているのでありがたーい。
エアロプレスを購入した理由その2はコーヒー旅に向いているという事。
今年の目標は何かしらのコーヒー旅に出る事なのですが、当然旅先で購入した豆を使ってコーヒーを淹れたいです。
その時にハンドドリップだとケトルをどうするか問題があります。
弘法筆を選ばず~的なプロだったら宿泊先にある適当なポットとかでもうまく淹れる事が出来ると思いますが私の様な素人では無理~。かといってケトルを持ち歩くのは嫌w
エアロプレスはキャンパーの間でも人気と聞きますし、何ならエアロプレスでは旅行に持っていくのに向いているAeropress Goというキットも売っています。
今回はスタンダードのやつを買いましたが、Goの方もいつか試してみたいですね。
そして最後にエアロプレスを購入した理由はワイキキにあるKona Coffee Purveyors(以下KCP)のトワさんw
以前記事にも書いた事がありますが、トワさんは全米エアロプレス大会のチャンピョン。KCPに行くといつもコーヒーについて丁寧に教えてくれます。
そんな方が身近な所にいるのだからエアロプレス買うに決まってるじゃないですかw
ちなみにKCPにいくと、KCPでのエアロプレスのやり方レシピを何の惜しげもなく見せてくれます。
なんかこういうのって良いですね~。
流石に私が勝手にブログでレシピを公開するのはマナー違反なのでしませんが、興味がある方は是非KCPへ。
キット内容
キットに含まれているのは以下。
エアロプレス本体、フィルターのキャップ、ペーパーフィルター、T型のプラスチックのやつは混ぜ混ぜするやつ、そしてスプーン。
ちなみに私はペーパーフィルターではなくステンレスフィルターも購入しました。
ペーパーと比べて味の違いはあると思いますが、自分の場合は味的な理由というよりはペーパーフィルターは消耗品でコストがかかるので何回でも使えるステンレスが良いという経済的理由ですw
ステンレスフィルターは$14.95。
今冷静になって考えるとフィルター高いw
今回の抽出方法
エアロプレスは安定した味が出せる(らしい)という事ですが、といっても人によってレシピが違ったりします。
豆の挽き方と量、お湯の温度と量、蒸らす時間など味に大いに影響が出ますし、プレスする時の力加減も影響ありそう。
そしてトワさんに教えてもらったのですが、蒸らす時にフィルターからポタポタと垂れないように逆さまにして使うインバージョンという方法があるとの事。
初心者がいきなりインバージョンをやるのは生意気かもしれませんが、このやり方が良さそうなので今回はインバージョンでやりました。
豆の挽き方に関してはネットで調べると色々な意見があります。
ハンドドリップをやるときの挽き方より細かい挽き方という人もいれば、限りなく細かく、エスプレッソ並みにという意見もあります。
私は普段ハンドドリップの時はグラインダーの目盛を6.5にしているのですが、今回は何となく3.5にしてみました。深い理由はありません。
豆の量と、水の量、蒸らし時間はトワさんに教えてもらったやり方で。
具体的な数字は私が勝手に広めるのはマナー違反なので内緒w
自分で色々試したあと個人的に一番しっくりするやり方に落ち着いたらレシピ公開しますね。
早速使ってみた
まずは率直な感想。
楽しいw
基本的に脳筋なのでプレスする時に力を入れすぎないように気をつけないとですが、何回かやれば慣れそう。
流石にいきなり撮影しながら使うほどの余裕はないので、写真は割愛w
その内スローモーション撮影でも出来れば良いな~と。
今朝は2回、それぞれ違う豆で試してみました。
まずはカウアイコーヒー。
カウアイコーヒーはCostcoで大きな袋をリーズナブルな価格で購入する事が出来るので、特別な豆が家にある時以外は毎日飲んでいる、いわゆるDaily Driver。
超美味しい~という訳ではないですが(失礼w)変な癖がない、優秀な普通のコーヒー(更に失礼w)なので毎日飲んでいても飽きません。
これがどう変わるか~!?
感想
美味しい!
カウアイコーヒーは元々酸味、フルーティーっぽさがないので、その辺の味が変化する事はないのですが、苦味とボディのバランスがハンドドリップで淹れた時と違い、苦味がより香ばしい感じに変化し、ボディも程よく抑え目。
良い感じにハンドドリップとフレンチプレスの間みたいで非常に飲みやすいです。
カウアイコーヒーに関しては豆の量と蒸らし時間の変化でどうボディのバランスが変化するか色々試してみたいですね。
調子にのって更に2杯目。
今度は前回の記事でも書いたLa Joya コロンビアコーヒー。
このコーヒー、やはり非常にトリッキーですw。
前回ハンドドリップで淹れた時、少し多めに作って余った分を翌朝コールドで飲んだのですが、冷たい状態で飲むとボディがすかーんと消えて変な酸味だけが残りました。
この状態では正直あまり美味しくない。。。
なのでこれがエアロプレスだとどう変わるのか非常に楽しみです。
感想。
良い!
ハンドドリップだと梅酒っぽいかなと思った酸味がフルーティーな感じになり、苦味もボディも程よい感じ。飲みやすいです。
エアロプレスを購入した事で豆の新な楽しみ方が出来てコーヒーライフが充実しそう。
となると今まで飲んだ事がある豆もエアロプレスだったらどう変わるかという事が気になるので楽しみが増えました。
そしてブログのネタも増えました。
良い事だらけです。
あ、ちなみに地味に嬉しいポイントがもう一個あって、洗うのが凄く楽w
プレスが終わったらフィルターを外して残った粉をポーンと押し出して捨てるだけ。
めっちゃ楽です。
皆さんも是非エアロプレスを購入しましょうw
次回もコーヒーネタか、それとも久々のアロハシャツネタか。
乞うご期待?